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2020年、大学入試が変わる! 今から身につけるべき3つのチカラとは

2020年から、大学入試の内容が大きく変わるらしい!

 

といっても、みんなにとってはまだまだ先のこと?

 

ところが、どうやらその2020年を見すえて、大学の先生や高校の先生は、「テストのやり方」や「授業のスタイル」を今から少しずつ変えていこうと、すでに動き出しているのだそう…

 

だからこれは、みんなにも思いっきり関係があることらしい!

 

じゃあ、いったい何が変わるんだろう?

 

「知識」だけでなく「思考力」「判断力」「表現力」も身につける

 

これまでは学校の勉強といえば、授業でいろんな「知識」を学ぶことが中心だった。

 

でも、これからは知識だけでなく、授業で「思考力」「判断力」「表現力」まで鍛えて、そうした力が身についたかもテストで確認していくようだ。

 

「え。やらされることがまた増えるの?」とげんなりした人がいるかも。

 

でもご安心を。

 

入試や授業を変えようとしている一番の理由は、勉強をより「楽しい!」「もっとやりたい!」というものにするためなんだ。

 

「とかいって、結局、大変になるだけでしょ?」と思った人もいるのでは。

 

今回は、変化を先取りした小中高生向けの教育プログラムをすでに行っている、イマジネックス代表の町田来稀さんにお話を聞いてみた。

 

本当に勉強が楽しくなりそうか?

 

様子をちょっとのぞいてみよう。

 

イラッとする身近な問題を解決しよう!

「僕たちのプログラムは、社会人向けだったものを小中高生向けにアレンジしたもので、一方的に先生の話を聞くのではなく、実践的な活動を通して学びを深めていきます」

 

そのプログラムで使用されている手法は、ハーバード大学やスタンフォード大学など名門大学の教育プログラムでもすでに活用されている。

 

実際どのようなプログラムなのか見てみることに。

 

 2020年、大学入試が変わる! 今から身につけるべき3つのチカラとは

 

見学したプログラムの参加者は、いろんな学校から集まった中学生のみんな。

 

初めにやったことは、3~4人のグループで、自分がイライラを感じる身近な問題を共有することだった。

 

例えばあるグループはこんな感じ。

 2020年、大学入試が変わる! 今から身につけるべき3つのチカラとは

 

–Q.最近イラっとした問題は何がある?

  A.シャーペンの芯を入れ替えるのがいつも大変でイライラする!

 

次にその問題の根っことなる原因をチームメンバーと一緒に掘り下げていく。

 

–Q.何で芯の入れ替えって大変なんだろう?

 

A.うまく入れ口に入れられない。

 

ていねいにやっても芯が折れちゃう。

 

–Q.何で上手く入れられないの?何で簡単に折れるの?

  A.芯を入れ替える入れ口が小さいから。

 

何度も「なぜ」をくり返し聞き直すことでいろいろな原因がみえてくる。

 

2020年、大学入試が変わる! 今から身につけるべき3つのチカラとは

 

–Q.で、どうすればその問題を解消できる?

 

「ぶっとんだアイデアこそ大歓迎!」とされ、みんなで自由に発想タイム。

 

いくつものアイデアのなかでみんなが「いいかも」と思ったのは――

  A.横からパカッと開けて芯を入れられるシャーペンはどうかな?これなら入れ口も大きくとれるし折れなくなるかも。

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