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【稼げる資格】実例インタビュー「体のだるさ、不妊…悩む人の心に寄り添える国家資格」

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誰もが稼げる資格はなくても、あなただから稼げる資格は必ずある。

資格選びで大切なのは、あなた自身の「これまでの経験」「今の興味」そして「将来のイメージ」と、どれだけしっくりくるか。

そこで、編集部が注目する資格について、「実際に資格を活用されている方」の実例をじっくり伺ってきました。実際に未経験から資格を取得し成功した人の話だから、リアルな活用の仕方がわかります。

今回は、「はり師・きゅう師」を活用されている方にインタビュー。未来のあなたの声を聞いて下さい。

「自分の鍼灸院をもち、不妊、不育をテーマに活動中。

不妊に悩む人の心に寄り添える鍼灸師でありたい」

国家資格取得をめざし、

小売店に勤務しながら鍼灸専門学校へ

この資格の取得者は社会人経験者が多く、野溝さんもその一人。大学時代、所属するラグビー部の練習で怪我をし、痛みやしびれに加えて原因不明の倦怠感などに悩まされていたのが、鍼灸で改善。その体験から鍼灸師を志すようになったが、既に就職が決まっていたため、大学卒業後、いったん就職先で働きながら鍼灸専門学校で学ぶという方法を選んだ。1年後、鍼灸は片手間ではできないと感じ退職。「2年生から卒業まで2年間、鍼灸院のアシスタントとして働きながら通学しました」。

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鍼灸を効果的に行うには、患者の身体の状態を的確に捉えることが大切。その手法は鍼灸院にもより、写真は全身の経路の状態を診るもの。

経験を重ねるなかで専門分野をもち、

独立開業を果たす

26歳で国家資格を取得後、複数の鍼灸院で働いて経験を積み、36歳で職場の同僚だった女性鍼灸師と共同で独立し、鍼灸院を開業した。

自分の鍼灸院を開き、長く続けるには専門分野をもつのがよいのだが、野溝さんが専門とされたのは不妊や不育症のための鍼灸。「子どもがほしい」と悩む人に向き合い、鍼灸の技術と丁寧なカウンセリングでサポートをする。そんな野溝さんの鍼灸院の評判は口コミで広まり、県外や海外から訪れる人も増えているという。

不妊・不育症を鍼灸の対象として意識するようになったのは、30歳のとき。「ワーキングホリデーを利用してカナダへ行きました。現地で仕事探しに苦労しましたが、働かせてもらった鍼灸院では不妊に悩む女性の患者さんが多く、ニーズの高さに驚きました」。帰国後、不妊鍼灸に力を入れる鍼灸院に勤め、その領域の技術を深めることができたという。

経験を重ねながら専門分野をもった野溝さん。独立開業して6年目。患者からの「子どもが生まれた」という知らせに接する喜びは何物にも代えがたい。が、不妊治療が長期間にわたってしまうケースもあり、患者の心身をどうケアしていくかが重要となる。そのため、野溝さんは医師が集う学会などで勉強を続け、専門性を高める努力を惜しまない。「患者さんに寄り添える鍼灸師でありたい」と語る言葉に力が込められた。

いかかでしたか?あなたにとって「はり師・きゅう師」は、新しい人生を切り開けそうな資格でしたか?資格という武器を手に入れて、あなたもぜひ稼げる力を手に入れてください。

構成/文 ケイマナニュース!編集部 取材・文/小林裕子(小林編集事務所) 撮影/沼尻淳子 野溝雄輔さん(当時42歳)

小売店に勤めながら関東鍼灸専門学校へ進学。26歳で資格を取得。複数の鍼灸院で経験を積み、10年に横浜市で「ha.プラス(ハプラス)鍼灸院」を開業。

※この記事は2016年2月取材時点での情報をベースに、再度取材対象者の方に確認をとり掲載しています。

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