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化粧しないと不安だった私がすっぴんに!フィンランドに2年暮らして起きた7つの変化とは?

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こんにちは、フィンランド在住のあおいです。

来月の上旬、フィンランドに暮らして2年が経とうとしています。驚くように早く過ぎていった2年でしたが、0から始まった北欧での新しい暮らしと、国際結婚生活はこの私にいろんな変化をもたらせました。

今日はそんな、フィンランドで生活して気がついた、私に起きた7つの変化について書きたいと思います。

 

1.しっかり眠るようになった。

photos by スオミの旦那と一生一笑

 

数年前、忙しいスケジュールを抱えて過ごしていた頃、どんなことでも徹夜すればできるだろうし、寝る間を惜しめばあれもこれもこなせると信じていました。そのため、夜中の睡眠時間を削ってタスクを完成、仕事を達成すれば完璧だと思い込み、健康はいつも後回し。

そんな姿を「頑張ってるね」とフィンランド人は1度も褒めてくれません。

「しっかり眠れない日々は、結果的に生産性のない1日を過ごすことであり、とても効率の悪い1日を繰り返しているだけ。」と何度も言われました。

早く寝ること、そして1日に休息の時間をしっかり持つことの大切さを、フィンランド人から改めて教えてもらいました。

 

2.恋しい太陽。日光を浴びると幸福感を感じるように

スオミの旦那と一生一笑さん(@suomi.isshoissho)がシェアした投稿 – 2017 5月 9 1:22午後 PDT

フィンランドでは冬が長く雪の降る日が多いため、太陽が顔を出す日はそれだけで幸せになります。太陽の出ている日は朝から気分がいいし、青空の日は心から嬉しく、家にいるよりも、無性に外に出たくてたまらなくなるのです。

日本だと天気にこだわるのはイベント、お出かけの日くらい。晴れの日なんて年中よくあることで、太陽のあたたかさにありがたみを感じることはありませんでしたが、今はもう太陽のとりこです。

外が明るいだけでエネルギーをすごく感じます。

 

3.ラフなスタイルで気軽に外に出られるように

photos by スオミの旦那と一生一笑

日本だと化粧が強く常識化していますし、女性はすっぴんを見られることを嫌がる人が多いでしょう。私ももちろんその一人で、外に出るときは誰にどう見られるか、知り合いに会った時のことなどを意識して、身だしなみにはすごく気を使っていました。

もちろんその習慣は今も少し抜けませんが、外を出歩くフィンランド人の女性を見ていると、もっともっとラフでいいんだ、好きな格好で自分の一番楽な服装やメイクで外に出ていいんだ、と彼女たちから、ありのままで良いよというメッセージを受けることが多いです。

個性を認め、個人の生き方をシンプルに認めてくれる空気があるからではないかなと思います。

 
フィンランド人は日本と比べて一般的にラフで、自由な身だしなみの人が多いです。街中やショッピングモールをスポーツウェアで歩き回る女の子グループもよく見かけますし、すっぴんでお買い物をしている女性もちらほら。

そんな自由な環境だから、容姿をちゃんとしなきゃ!化粧して外でなきゃ!という、周りに合わせないといけないという強いプレッシャーもなく、自分の身だしなみを気にしたりすることがなくなりました。

 

4.3Rへの意識、無駄遣いのない暮らしに

フィンランドでは、エコ、リサイクル、リユース、リデュースを意識した買い物をする人が多く見受けられます。
 
我が家もだいたい大きなお買い物は、ほとんど中古を取り扱っている家具屋、雑貨屋、電化製品のお店や中古品を売買するウェブサイトで探すところから始まります。

夫のフィンランド人は特に、「新しいものを得るよりも古いものを大事に使いたい」という信念が強く、新婚生活で始まった我が家の家具はほとんどが中古家具。日本の一般的な新婚生活と比べたら、少々驚かれることかもしれません。

時には夫婦で中古家具を好きな色にペイントして、愛着が湧かせずっと大事に使えるような思い出も一緒に作るのです。

 

5.待ちどうしい夏。夏が一番好きになった

スオミの旦那と一生一笑さん(@suomi.isshoissho)がシェアした投稿 – 2017 5月 13 2:58午後 PDT

冬の間、フィンランド人は夏の話で持ちきりです。彼らは夏が恋しすぎて、夏を待ちわび、冬には「夏はあんなことをしたい」「今年こそこんなことをしたい」と、今年のサマードリームで盛り上がることだってあるんです。

そんな彼らとの2年を過ごせば、私もいつのまにかサマーと聞くだけで、「ああ、嬉しい」って思えるほど、夏が大好きになりました。

寒い極夜が終わり、だんだんあたたかくなってくると、気温がまだ20度前後の5月だって、ほぼ裸でランニングに出かける男性を見ることもあります。フィンランド人が夏を求める姿にどんどん影響され、私も夏が大好きになりました。

 

6.天気の話ばかりするようになった

photos by スオミの旦那と一生一笑

友達とも家族とも、いつもいつも天気の話で持ちきりになるのですが、天気の話は今日の天気だけではありません。先々のことも含めてお天気トークが繰り広げられます。

来週の天気予報なんて、日本にいた頃はイベントがない限り気にしたことがありませんでしたが、フィンランドではほとんどの人が特別な日がなくても、常に天気へのアンテナを張っているのです。彼らは面白いほど、天気の流れを掴んでいたりします。

 
「来週は寒くなるらしい」とか「来週は気温が上がる日が数日あるから、外で何かしなきゃ!!」

夏でも突然寒くなったり冷え込むことのある、気温変化が激しいフィンランドで、これは当たり前のことだそうで、私もすっかりそんなフィンランド人のように、お天気トークで井戸端会議。

 

7.年齢関係なく新しいことをどんどん学べるから、諦めていたことを挑戦したくなった

生涯学習の国フィンランド。さまざまな年代の人が「学び」を求めている姿勢に驚かされる毎日です。

これまで、年配の人や社会人が夜間の学校で日本語を学んでいる姿を見させていただいたり、図書館ではあちらこちらで、学生だけでなく大人が熱心に勉強している姿を拝見してきました。

 
今、目の前のおばあちゃんが辞書片手に、大きな参考書のようなもの広げて熱心に語学学習をしています。そんな姿から、この国の国民が持つ「学ぶ価値」の大切さをいつも痛感させられるのです。

先日は義母から「何か学びたいことはないの?」と聞かれたので、今年こそフィンランド人のように、学びたいという想いに身を投じたいなと思います。

 

さいごに

スオミの旦那と一生一笑さん(@suomi.isshoissho)がシェアした投稿 – 2017 5月 16 2:54午後 PDT

これからもフィンランドで新しく学んだ「暮らし」を大切に、どんどんいろんな考え方、生き方をフィンランド人から教えてもらいたいなと思います。

他にもフィンランドの暮らしに少し興味のある方は、こちらのブログもご覧ください。北欧ライフスタイル、旅行情報と国際結婚の暮らしについて毎日ブログを執筆中です。

suomi-isshoissho

スオミの旦那と一生一笑

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