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お酒が飲めない人も楽しめるプリン?どぶろく特区の「ほろ酔いどぶろくプリン」を食べてみた【愛媛】

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こんにちは! なかなか地上に行けない地下放送作家の内村です。

みなさん「なっそ」って知っています?

南予地方(愛媛県南部)の方言で、を「なっそ」は「なんで?」「どうして?」という意味です。

その南予地方にある宇和島市が、平成19年3月に愛媛県で第1号の「どぶろく特区」に認定されました。

酒税法では、年間の醸造見込み量が最低6キロリットルに満たなくては製造免許が受けられません。しかし、どぶろく特区内の農業者が自家産米で仕込み、自ら経営する民宿などで提供するために酒造りの免許を取得できるようになったのです。

そこで、かつて蔵元が軒を連ねた酒どころだった地域を中心に「企業組合いわまつ」を設立してどぶろくの製造要件を満たし、米作りから手がけることになりました。

棚田で育てた自家精米を60%まで精米して、清酒用の酵母で丁寧に仕込んで出来上がった真っ白などぶろくが誕生しています。

どぶろくの名に素朴で、地元らしい言葉の響き、に着目して「nasso(なっそ)」と名づけられました。

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▲ボトルの容量を変えたのを機にラベルもリニューアルしたそうです

生きた菌が醗酵し続けるどぶろく「nasso」。

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▲酒の表面に気泡が。醗酵しているお酒の証です

ぜひたしなんでみたいのですが、僕はお酒が苦手で、残念ながら飲むことができません。だが、そんなお酒の苦手な人でも、宇和島市のどぶろくの味「nasso」が一番おいしく醗酵した時に「ぷりん」に仕上げ、楽しむことができるものを発見しました。

それが、「ほろ酔いどぶろくプリン」!

3個入り1,300円(送料別)! さっそくポチってみました。

ポチること数日で到着!

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冷凍で届けられ、がっちり段ボールで梱包されています。

なんでここまで梱包されているのか、開けてみてわかりました。

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それは、容器が陶器でできていたから。

プリンなのでプラスティックの容器だろうな、勝手に思い込んでいた自分が恥ずかしい。

なんて高級感のあるプリンなんだろうと思いつつ、さっそく実食!

冷凍で届けられているので、到着直後は半分凍っています。

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なので、冷蔵庫に入れて解凍しなければいけません。

そんなの待てないという人!

安心してください。

到着直後でも食べることができます!

ちょっと凍っていてもシャーベット感覚で食べることができると、説明書にかかれてありました。

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3個入りなので、2個は冷蔵庫に入れて解凍しつつ、さっそく1個はシャーベット感覚でいただいてみます。

フタを取るとまず、お酒の匂いがプ~ンと香ってくる!!

これは、お酒好きにはたまらないだろうな。

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プリンにスプーンを入れると、シャキシャキと音がします。

おお~!! 凍っている凍っていると変なテンションになりながら、プリンを口に入れる。

普通にプリンだなと思った直後。空気が鼻を抜けると、ふたを開けて香ったお酒の香りよりもさらに強い香りが!

こっ、これが「なっそ」なのか。

そう感じることができると、どぶろく「nasso」の風味とカスタードの甘みがマッチして、口の中でまったりと溶けてくと、なんとも味わい深い食感!

でも、食べていると何だかアルコールが強いな~と感じてしまう。

これは、もしかして結構な量のアルコールが入っているのでは……!?

と思ってみたので、お店の方に聞いてみました!

対応していただいたのは、この「ほろ酔いどぶろくプリン」を販売している「Patisserie Jet’aime(パティスリー ジュテーム)」のオーナーシェフ栗林基喜さん。

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内村:アルコールが強いように感じるのですが?

栗林さん:それでもアルコールは1%未満で、お菓子として販売できる程度しか入ってないんですよ。

内村:そうなんですか!?

栗林さん:「nasso」がガツンとくるので、その部分でアルコール量が多く感じられる方もいるようですね。

内村:なるほど。それにしても、この「nasso」を入れてプリンを作ろうとするのは難しいのでは?

栗林さん:たしかに難しいですね、火入れ殺菌をしていない生酒なのでお酒の状態が日々変わります。特に最初の頃はプリン液への配合率の調整が苦労しましたね。ただ、毎日その調整するのが作る側としておもしろい部分なので、大変とは思わず、楽しんで作ってますね。

内村:そんな難しい「nasso」を入れるタイミングがいつ頃なのですか?

栗林さん:プリン生地を作るときに配合します。このタイミングでないと、「nasso」の香りが抜けてしまうので。

内村:そうなんですね。また、容器が陶器と珍しいですが、お酒の味を逃さないためですか?

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栗林さん:それもありますが、食べた後で、その容器を使ってお酒が飲めるとおもしろいよねと話がでたので、陶器にしたんですよ。実際、陶器にすることで、原価率は上がってしまったのですけど、食べた人が楽しんでくれればと思って、陶器を使っていますね。

栗林さんにお話を聞くことができ、おいしく食べるだけではなく、楽しませもしたいと伝わってきました。

お酒好きには、絶対好まれるプリン!

そしてお酒が苦手な人でも、おいしく食べることのできるプリン!

飲み会などのお土産に持っていくと喜ばれる一品となるのは間違いない。そんなおいしいスィーツ「ほろ酔いどぶろくプリン」を一度召し上がってみてください。

お店情報

Patisserie Jet’aime

住所:愛媛県宇和島市中央町2-2-6 1F

電話番号:0895-24-6055

営業時間:8:00~20:00

定休日:無休

ウェブサイト:Patisserie Jet’aime

※この記事は2017年4月の情報です。

※金額はすべて税込みです。

書いた人:うちとみ運輸

うちとみ運輸

放送作家、構成作家が所属するエンタメ集団。お笑いライブ、テレビ制作、舞台演出、Web記事制作などを主に活動を行う謎の集団。現在、月刊誌や広報誌、WEBなど各媒体で執筆中。

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