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【TABIZINE自由研究部】地元の町に外国人観光客を集める方法 その4

【TABIZINE自由研究部】調べる、考える、まとめる、伝える
夏休みの自由研究のように、心惹かれることについて、じっくり調べてみる。考えて、試行錯誤し、また考えて、まとめて、発表する。TABIZINEにもそんな場がほしいと思い【TABIZINE自由研究部】を発足しました。部員ライターそれぞれが興味あるテーマについて自由に不定期連載します。

今回は、TABIZINEライター、坂本正敬の自由研究「地元の町に外国人観光客を集める方法」をお届けいたします。

自分の暮らす町に多くの外国人を呼んで滞在してもらうためには、文化財を中心とした地域全体で、1つの物語を伝えていく必要があると学びました。

では具体的にその物語を、どうやって人を呼び込む仕掛けに落とし込んでいけばいいのでしょうか?

【TABIZINE自由研究部】地元の町に外国人観光客を集める方法 その4
自由研究第4回の今回は、地域のストーリーをいかに膨らませて、具体的なサービスに落とし込んでいくのか、その方法をオンラインレッスンgaccoの『文化財を活用した観光拠点形成』から学びたいと思います。

 

物語を作ったら、誰が気に入ってくれるのかを考えてみる

【TABIZINE自由研究部】地元の町に外国人観光客を集める方法 その4
自分の町にある文化財を中心に、地域全体を貫くようなメインストーリーを作る、その大切さを何回かにわたって紹介しました。

ただ、ストーリーを作っただけでは、具体的なイベントやサービスづくりのアイデアもなかなか出てこないですよね? 出てきても、思いつきのちぐはぐな発想で終わる可能性が高いです・・・。

どうして首尾一貫した効き目のあるアイデアが出しにくいのか、その理由はもちろん、どのような国のどのような人が来てくれるのか、観光客の顔が具体的に見えていないからですね。

【TABIZINE自由研究部】地元の町に外国人観光客を集める方法 その4
 

自分たちの町に呼び込む人を考える方法

【TABIZINE自由研究部】地元の町に外国人観光客を集める方法 その4
誰が自分たちの町に来てくれるのか、誰を呼び込みたいのか、ターゲットとなる観光客はどうやって考えればいいのでしょう?

そのヒントは、JTB総合研究所の主任研究員である河野まゆ子さんによってgaccoの講義中で紹介されています。

【TABIZINE自由研究部】地元の町に外国人観光客を集める方法 その4
ちょっと聞きなれない言葉で、STPマーケティングと説明されていますが、

・今町に来てくれている人はどんな人たちなのかではなく、今後誰に来てほしいのか
・自分たちの町が持つ文化財は、どのような年齢、性別、地域、国に暮らす人たちに関心を持たれそうなのか

といった点を考えるといいみたいです。

今回の自由研究では、富山県の南砺市井波を題材に取り上げてきました。信仰心に根差した人々の暮らしを地域のテーマと設定し、文化財である瑞泉寺とその門前で発達した木彫刻の物語を考えてきましたね。

その彫刻の町と信仰心が深く根差している人々の暮らしに、どのような旅人であれば興味を持ってくれるのか、ちょっと考えてみましょう。

関西在住の寺社仏閣巡りが好きな人!?

【TABIZINE自由研究部】地元の町に外国人観光客を集める方法 その4
今回の研究では外国人旅行者を呼び込む方法を考えていますが、まずは練習を兼ねて日本人を想定してみましょう。

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