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男性の育児休暇取得率が8割近い地域って?

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男性の育児休暇取得率が8割近い地域って?
J-WAVEで放送中の「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「TOKYO CROSSING」。6月2日(金)のオンエアでは、韓国とカナダにおける男性の育児の休暇事情に注目しました。

厚生労働省によると、昨年の10月の時点で、男性の育児休暇取得率は、3.16%だそうです。前年よりも微増(0.51ポイント!)とのこと。政府が掲げる、平成32年度までに取得率を13%にするという目標すら危うい状況です…。

韓国・ソウル在住のヤン・ジョンミさんに話を伺うと、男性で育児休暇を取得した人は育児休暇取得者全体の5〜6%にすぎないそう。

韓国では法的には3か月から1年まで育児休暇を使えるそうです。子供が8歳になる前まで申請することができて、2人以上の子供がいる場合は、夫婦がそれぞれ使用できるそうです。休職が難しい場合は、勤務時間を短縮する制度もあり、月額で最大15万円くらいまでの給料ももらえるとか。それでも男性が育児休暇を取らない理由について、ヤンさんによると「自由に有給休暇が取れる社会的な環境になっていないと思います。何よりも、戻ってきたときに自分の居場所がなくなっているかもしれないという不安も大きいです」とのことでした。

中には、大企業なのに1人も男性が育児休暇を取ったことがないという銀行もあるとか。一方、カナダ・バンクーバー在住の窪田誠さんにも話を伺いました。

窪田さんによると、基本的に取得開始前の約1年の間に600時間以上働いていることが条件で、取得前の給料のおよそ55%を、最長で35週間、カナダ政府から貰うことができるそうです。しかも、育児休暇をとったあとは、男性でも女性でも同じ職種の同じポジションで同じ給料のまま復帰できるとのこと。しかも、地域によっては、男性の育児休暇取得率が非常に高いところもあるそうです。

「制度は州によって異なりますが、フランス語圏のケベック州では給料の7割近くが支給されるため、収入が多い男性が育児休暇を取得するケースが多く、8割近いお父さんが育児休暇を取得しているそうです。それだけ男性が育児休暇をとりやすい環境ということです」

という驚きの事実を教えていただきました。「ジャスティン・トルドー新首相は育児休暇期間の延長も考えているようで、男女に関わらず、育児休暇を取りやすく、会社の理解を得やすい環境整備に、政府も動いていると思います」とのことでした。

2人の話を聞いて「カナダでやれることは、日本でもできるんじゃないですかね…」とカビラ。果たして、日本の育児休暇事情はこの先、良い方向に変わっていくのでしょうか?

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【番組情報】
番組名:「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」
放送日時:毎週金曜 6時−11時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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