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魅力再発見でイメージも一新! ポップでかわいい「こけし」の世界がブームの兆し

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今「こけし」がちょっとしたブームです!

と言われてもピンとこない人、多いですよね。私自身、友達がワーワーと騒いでいたので興味を持ったのですが、チェックするまでは「え、なんでこけし? なんで今!?」と思っていました。

こけしというと、ま~るい頭に円柱の胴というシンプルな形が愛されている日本を代表する民芸品ですが、正直言って古臭くて地味な存在だし、なんだか近寄りがたい雰囲気も。

でも、このところ、そんなイメージが一変される動きが!

マイスピでもご紹介したように、昨年夏にこけし専門誌「こけし時代」 (この3月には最新の3.5号が発売))が創刊されるなど、こけしが持つ日本の伝統性とポップな世界観への注目が高まっていて、「かわいい!」と魅力が再発見されつつあるんです

そんなこけしのキュートな魅力を存分に体感できると今話題になっているのが、現在全国巡回中の展覧会「kokeshi pop」
 
この展覧会は、姿や形により11の体系にわけられる「伝統こけし」の世界を知ることができ、興味をいっそう深められるうえ、気に入ったこけしは様々な角度から写真撮影が可能。

また、安齋肇さん、しりあがり寿さんといった有名クリエーターが描いたオリジナルこけしの展示や、実際に絵付け体験ができるワークショップなどもあり、こけしをモチーフにした雑貨のほか、伝統こけしを買うことができるとあって、人気です。

職人さんが手作りするこけしは、1体1体が表情や形が異なるため、すまし顔だったり変顔だったり、色鮮やかな花柄だったりポップなボーダーだったり……と、とっても個性的。なので、会場では自分だけの「あ、かわいい!」を見つけられるハズです。

また、主な産地は東北6県ということで、「kokeshi pop」展では、売上の一部を東北の震災被災者支援のために寄付。かわいいこけしを愛でて東北を支援できるというのは嬉しいですよね。

実は、海外にもこけしファンは多く、あのディック・ブルーナさんや故チャールズ・イームズさんもそう。シンプルな和の魅力が詰まった「日本のポップ・アイコン」こけしの人気は、日本の魅力の再発見にもつながるのかもしれません。

「kokeshi pop」は次回、4月6日(金)~23日(月)に名古屋パルコで開催の予定です。

シンプルな味わい深さが、温もりや癒しを与えてくれるこけし。この春は各地でこけしイベントが行われたり、某有名美術家がこけし展を計画中との噂があったりと、ブームはグッと広がりそうなだけに、その魅了は要チェックです!

kokeshi pop

(田村朋子)


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