これから『WALL・E』を観る予定の人へ注意!

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友だちと、ご家族と、恋人と、伴侶と、これから映画『WALL・E』(ウォーリー)を観ようと思っている人はたくさんいることだろう。そして、感動のストーリーに体験することだろう。しかし、ひとつだけ当編集部からお願いがある。いや、お願いというより、注意点といったほうがいいかもしれない。

その注意点とは……。

強く、デジタルシネマ(Digital cinema)で観ることをオススメする! この作品をより美しい映像で楽しむためには、より感情移入するためには、従来の劇場のフィルム投影方式では不十分と考える。実際に、未来検索ガジェット通信の記者が海外で『WALL・E』を観たところ、デジタル映像だからこそ表現できる臨場感に背筋がゾゾゾとなった。

デジタルシネマで表現される世界は、視力が悪い人がコンタクトレンズをつけた状態に似ている。フィルムではボヤけていた部分が鮮明になり、ホコリひとつひとつの表現さえもハッキリと目視することができる。『WALL・E』は、デジタルで観るからこそ、フィルムでは感じられなかったものを感じることができる作品といえる。

もちろん、デジタルだろうがフィルムだろうが、すばらしいストーリーであり、すばらしい映画であることは間違いない。しかしデジタルシネマなら、よりすばらしい体験をすることができるのも事実。日本にはデジタルシネマの映画館は少ないが、遠出してでもデジタルシネマで観る価値はある。

日本にはデジタルシネマがワーナー・マイカル・シネマズをはじめ、全国に数件存在する。劇場に問い合わせをして、デジタルシネマで上映するかどうかチェックしてみるのもいいかもしれない。

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