都内にある「まるでジャングル」な場所

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都内にある「まるでジャングル」な場所
J-WAVEで放送中の番組「SEASONS」(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「MITSUI FUDOSAN COME ACROSS TOKYO」。5月27日(土)のオンエアでは、「夢の島熱帯博物館」にマリエが訪れた様子をオンエアしました。

天気を気にせずに自然を楽しめる、新木場にある「夢の島熱帯博物館」。夢の島といえば2020年の東京オリンピック会場のひとつとして耳馴染みのある方が多いかもしれませんが、その夢の島で30年近く愛されているのが、この夢の島熱帯博物館です。普通の植物園ではなく、映像やギャラリー・ホールなどが併設されおり、熱帯植物と人々の生活との関わりを学ぶことができるそう。

館長さんによると、面積は約3000平方メートル。隣接する清掃工場でゴミを燃やした熱を館内に送り、暖房として利用し熱帯雨林の植物を育成していることが特徴なのだとか。館内で展示されている植物は900種類とのことですが、加えて“小笠原の展示エリア”というものがあり小笠原の植物も35種類展示されているそう。しかもその中の15種は絶滅危惧種なのだとか。

マリエもさっそく温室に入ることに。館長さんに「下を見たまま入ってみて」とオススメされ、その通りにしてみると…

館長:床を見て床を見て床を見て…
マリエ:匂いがすごいします…大地の匂いがすごくする。
館長:では顔を上げて正面を見ましょう!
マリエ:うわー! すごい! 大自然の中に入り込んだ感じが…壮大ですねー! 日本じゃないみたい、すごーい!
館長:熱帯・亜熱帯の植物を取り揃えると、ジャングル的な雰囲気になるんです。
マリエ:そしてこの匂いと自然の水分量…深呼吸したくなる!
館長:そう、もうひとつ肌で感じてほしかったのがこの湿度。滝の音が聞こえてますよね? 正面に滝があるんですけど、この滝で流れてくる水によってこの中の湿度っていうのが保たれているんです。

と、マリエが驚いて声を上げてしまうほどの光景が広がっているそう。館内は全面ガラス張りで自然光が入り込むため、マリエによると本当にジャングルにいるような感覚になってしまうそうです。

また、館長さんが館内でお気に入りというパイナップルを見たマリエは、パイナップルがどう育つか知らなかったらしく、驚いた様子でした。よく知っているつもりの植物についても新たな再発見ができるかもしれないこの施設。全面ドーム構造になっているため、梅雨の季節にも遊びに行けるのがいいですね!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SEASONS」
放送日時:毎週土曜 12時−15時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/seasons/

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