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構想は80年代から「21_21 DESIGN SIGHT」10周年

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構想は80年代から「21_21 DESIGN SIGHT」10周年
J-WAVEで放送中の「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「THE HIDDEN STORY」。5月26日(金)のオンエアでは、東京ミッドタウンにある「21_21 DESIGN SIGHT」をご紹介しました。

2007年に東京ミッドタウンの誕生とともに生まれた、21_21 DESIGN SIGHT。設立の経緯は1980年代、三宅一生さんが「日本にデザイン・ミュージアムをつくろう」と、アーティストのイサム・ノグチさん、グラフィックデザイナーの田中一光さん、建築家の安藤忠雄さん、デザイナーの倉俣史朗さんらと語り合っていた…というところまで遡ります。三宅さんが2003年、朝日新聞に「造ろうデザインミュージアム」という寄稿をすると、多くの反響と賛同を得て、開館する運びとなりました。

21_21 DESIGN SIGHTでは、世界的に活躍する3人のデザイナー、三宅さん、佐藤卓さん、深澤直人さんをディレクターとしています。アソシエイト・ディレクターの川上典李子さんを加えた4人で「いま何が必要か」について、率直に意見を交換し、このミュージアムをつくってきたのだとか。スケジュールをあわせるのが困難な面々が顔をあわせ、今でも毎月、3〜4時間の定例会議を開いています。

「そのときに、本当に大事なものについて、ディスカッションします。震災が起きたときは『私たちができることをすぐやろう』ということで『東北の底力、心と光。』という展覧会を7月に開催しました」(川上さん、以下同)

現在、開催中の展覧会は「アスリート展」。人間の力や、目標に向かって進んでいくこと、そうしたデザインのチャレンジについて議論する中で、「アスリート」というキーワードが決まったそうです。

「三宅さん、佐藤さん、深澤さんと『デザインというのは、人間が発揮できる大きな力だ』ということをよく話します。人間の歴史の中で発揮してきた知恵であったり工夫であったり想像の力であったり。人が、他の誰かのために発揮できる力ですね。そのポジティブなデザインの力や魅力をより多くの人と共有できればというのが、21_21 DESIGN SIGHTの大事な部分の一つだと思いますし、展覧会を体感していただくことで、体全身でそのことを感じていただけるんじゃないかと思います。さらに感じたことや、みなさんの声をお寄せいただけるのが21_21 DESIGN SIGHTのおもしろいところでもあるので、ぜひみなさんの声もお聞きしたいなと思います」

デザインがいまできることは、どんなことか? ディスカッションを重ねながら、展覧会をつくりあげる21_21 DESIGN SIGHTのチャレンジはこれからも続きます。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」
放送日時:毎週金曜 6時−11時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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