ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう
「ジャスティス・リーグ」特集サイト

映画音楽を作曲しまくったクラシック界の巨匠

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫

映画音楽を作曲しまくったクラシック界の巨匠
J-WAVEの番組「GOOD NEIGHBORS」のワンコーナー「DAIWA HOUSE SECRET NOTES」(ナビゲーター:西村由紀江)。5月24日(水)のオンエアでは、映画音楽を作曲したクラシック界の大御所、ディミトリ・ショスタコーヴィチを紹介しました。

映画がサイレントからトーキーに進化したとき、作曲家の仕事がひとつ増えました。ただ、まだ映画音楽専門の作曲家はいなかったため、クラシック界の巨匠の元にも次々と依頼がやってきたそう。その中で、まるで映画音楽の作曲家のように多くの作品に関わったひとりが、ディミトリ・ショスタコーヴィチでした。

ソビエトが生んだ20世紀最大の交響曲の作曲家として知られており、交響曲を15曲も発表しましたが、映画音楽も30本以上手掛けています。

ショスタコーヴィチと映画の結びつきは、ペテルブルク音楽院に在学中のこと。父を亡くし、学費を稼ぐために、サイレント映画館でピアノ伴奏者としてアルバイトを始めました。同級生の中でも群を抜いてピアノの腕がよかった彼は、どんなシーンにもアドリブで素晴らしい音楽をつけると、お客さんからも大評判。彼にとっても表現力を磨く修行の場になったようです。

初めて実際に、映画音楽を担当したのは22歳のとき。「ニュー・バビロン」という映画で、劇場での伴奏オーケストラ用として書かれました。生のオーケストラをバックに映画を観られるわけですから、なんだか贅沢ですね。

ソビエトの映画は、社会主義を讃えるような作品ばかり。そうした作品を、彼が本当に好きで引き受けていたかどうかはわかりません。国の方針に逆らえず…または、経済的な理由だった、とも言われます。ただ、引き受けた以上は手抜き無しで書くのが彼の信条。交響曲を書くときとなんら変わらない真剣さで向き合い、演奏が難しいと劇場の楽団員たちに拒否されることもあったそうです。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「DAIWA HOUSE SECRET NOTES」
放送日時:月・火・水・木曜 15時10分−15時15分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/secretnotes/

カテゴリー : エンタメ タグ :
J-WAVEニュースの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。