ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

夏場の化粧崩れを防ぎたい!舞妓さんに学ぶ予防策とは

  • ガジェット通信 GetNewsを≫

夏場の化粧崩れを防ぎたい!舞妓さんに学ぶ予防策とは
夏の化粧崩れは女性にとって大きな悩み…。しかし、夏でも着物をきて涼しげな顔をしながら歩いている舞妓さんたちは、どうして化粧崩れをあまりしていないのかと疑問に思ったことはありませんか?

今回は一足先に「夏場の化粧崩れ対策」として、医師に、汗っかきと汗っかきじゃない人の違いや、汗を抑える方法などを詳しく解説していただきました。

汗腺について

夏場の化粧崩れを防ぎたい!舞妓さんに学ぶ予防策とは
汗は汗腺と呼ばれる分泌腺から出ます。そして自律神経のうち、交感神経が汗を出す指令を発しています。

汗腺のうち、どの程度が有効に汗を出すことができるか、その数は3歳ごろまでの幼少期に決まると言われており、暑い環境で暮らすと活動可能な汗腺は多くなる傾向があります。

汗っかきと汗っかきじゃない人の違い

夏場の化粧崩れを防ぎたい!舞妓さんに学ぶ予防策とは

はっきりとした原因は分かってはいない?

汗のかきやすさは、汗腺の数や、神経の指令に対する汗腺の反応性によって決まると思われますが、なぜ汗っかきとそうでない人がいるのか、はっきりとは分かっていません。

汗腺の変化

汗腺1つ1つの機能は、その後の生活でどの程度汗をかくかによっても変化するとされています。汗っかきの方の中には、暑さでは汗はさほど出ないが、緊張する場面ではどっと汗をかく、という方もおられます。

多汗症

日常生活に支障をきたすほどの汗が出る場合を多汗症と呼び、脇や手のひらや足の裏の多汗症に対しては、汗を出す指令を出す交感神経を切断する手術や、神経を麻痺させるボトックス注射が保険適応となります。

しかし、顔面の多汗症に対しては保険適応の治療がありません。ボトックス注射、神経の作用を弱める内服薬、漢方薬が使用される場合があります。

化粧崩れの原因と放置することのリスク

夏場の化粧崩れを防ぎたい!舞妓さんに学ぶ予防策とは

原因

■ 汗をかくこと

■ 冷暖房による乾燥

■ 乾燥による皮脂の過剰分泌

化粧崩れを放置するリスク

額や瞼の化粧が崩れると目に化粧品が入ることがあります。また、汗と化粧品が混じったものが毛穴に詰まり、ニキビや肌荒れの原因となります。

「舞妓さんの高帯」が汗を抑える効果がある理由

夏場の化粧崩れを防ぎたい!舞妓さんに学ぶ予防策とは

舞妓さんの高帯とは?

舞妓さんや芸子さんは暑くても客の前で分厚い着物を着て涼しげにふるまう必要があり、顔に汗をかけません。

そのため、脇の下の高さに細い紐を巻いてつよく締めたり、着物の下に詰め物を入れて胸を圧迫することで、上半身の汗を減らす工夫をしていたとを指します。

高帯の効果「半側発汗」

皮膚を刺激することで、汗を出す指令を出す交感神経を刺激し、汗をコントロールできるとされています。

体の一部を圧迫すると、その反対側の発汗を抑えることができます。例えば、左の脇を圧迫すると左上半身の汗が少なくなり、その代わり右上半身と下半身の汗は増えます。

胸を強く圧迫すると、上半身の汗は減り下半身の汗は増えます。

夏の化粧崩れ対策

夏場の化粧崩れを防ぎたい!舞妓さんに学ぶ予防策とは
■ 普段から保湿をすることで皮脂の過剰分泌を防ぐ

■ 汗はこまめに拭く

■ 衣服で体温調節する

■ 脇の下や首の側面を保冷剤などで冷やす

■ 半側発汗を利用し、きつめのブラジャーをする

■ 皮膚のターンオーバーを促進するため、ビタミンA、B、C、Eやタンパク質、亜鉛を取る

■ ゴールデンタイムと呼ばれる22時から26時の間に質の高い睡眠を取る

■ 油分や水分をこすらず抑えるように取り除き、ミストなどで水分を補給する

最後に医師から一言

夏場の化粧崩れを防ぎたい!舞妓さんに学ぶ予防策とは
普段のスキンケアで保湿を心掛けることで、夏場の化粧崩れは改善すると思われます。夏場は紫外線も増えるため、肌の負担は増えます。

(監修:Doctors Me 医師)

関連記事リンク(外部サイト)

冬でも気になる脇汗をどうにかしたい!2つの原因から考える有効対策
春の汗は夏よりも臭う? 春に汗をかきやすくなる4つの理由
汗っかきと多汗症は実は別物だった! 「多汗症と脇汗」を改善して、爽やかな夏へ…。

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
Doctors Me(ドクターズミー)の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。