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なるほど…自販機の飲み物が売れなくなっている理由

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なるほど…自販機の飲み物が売れなくなっている理由
J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」。5月24日(水)のオンエアは、「自動販売機で飲み物が売れなくなっている?」という話題に注目しました。

日に日に暑さが増している中、自販機の冷たい飲み物に手が伸びがちですが、実は、自動販売機の飲み物が売れなくなってきている、というビックリなニュースが飛び込んできました。飲料の自販機の販売額は2000年代に入り減少傾向にあり、昨年はピーク時の3分の2と、平成に入ってから最低額だったそう。こうした現象の背景には何があるのか、変わり種の自販機紹介サイト「山田屋」の管理人で、自販機愛好家のnomさんにお話を伺いました。

nomさんによると、全国には250万台の自販機がありますが、台数はピーク時から50万台は減っているそうです。飲み物が自販機で売れなくなっている原因は、増加するコンビニで買っていること、ペットボトルや蓋のできる缶の普及により飲み切らなくなったこと。さらにはメーカーもスマートフォンのアプリでポイントを導入し割引きに対応したりしていますが、「自販機は定価販売で高い」というイメージや、消費税の導入で毎回値上げしている印象で消費者に敬遠されているといった理由もあるそうです。

しかし、このまま減少を続けて無くなるか…といえば、そういうわけでもないよう。

nomさんによると、コンビニの無い地方では自販機が使われていたり、コンビニが潰れたあと、飲み物、食べ物、カップラーメンなど、売れるものだけを置いた自販機だけで営業している店もあるといいます。

ちなみに、自販機サイトを運営するnomさんに、この“自販機大国”日本で、過去に最も衝撃を受けた自動販売機を教えてもらいました。それはカレーライスの自販機で、お金を入れるとカレーライスが盛りつけられて出て来る(!)というもの。中にごはんが盛り付けられた皿があり、温められたごはんに上手くカレーのルーが乗るような仕組みで、かつて岐阜県のドライブインにあったんだとか。残念ながら今はないそうですが、その他、車が多い群馬にはうどんとそばの自販機など、ユニークな自販機も残っているとのこと。サッシャは「そうか、自販機の減少は都会の車文化の減少も関係している部分もあるのかもしれないですね」と推測していました。

最先端のものでは、JRの「イノベーション自販機」のように、QRコードを利用し、SNS経由で人に飲み物をプレゼントできる自販機が登場したりもしているそう。減少ぎみのニュースがある中、進化を続ける新しい自販機にも注目したいところです。

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【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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