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自宅で居酒屋飲み、今度は和食バージョンでやってみた

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以前、「自宅で居酒屋飲み……なにこの幸せ」という記事を書きました。

www.hotpepper.jp

このときは3,000円の予算で食べきれないほどの料理がテーブルに並びました。

お店の料理より単価が安いので、予算いっぱいまで買うとそれなりのボリュームになったのです。「予算の半分は酒代、残り半分がつまみ代でもいい」と思うほど、充実の食卓となりました。

さて、今回は同じく3,000円の予算で、和食限定というしばりをつけて、再び自宅で居酒屋飲みをやってみたいと思います。前回と条件を同じにするために、2人で飲むと仮定してアルコールは1本ずつのみ、残りの予算はすべて食材に投入します。

ほか、買うものの条件も前回と同じで以下のとおり。 電子レンジやトースターで温めるのはOK 買ってきたものを包丁で切る手間がかかるものはNG(例:刺身盛り合わせはOK、柵で買うのはNG)

手間をかけたら自宅で居酒屋飲みの気軽さがなくなってしまいますからね。

さらに今回は、前回とメニューがかぶらないようにしました。そのため、焼き鳥や枝豆、しめ鯖などの居酒屋さんの定番メニューは外しています。

さあ、買ってきましたよ! 価格はすべて税抜きです。

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1点ずつ見てみます。

まずはサラダとか箸休めになるような冷たいつまみです。

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▲オクラのお浸し 188円

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▲たことワカメの酢の物 188円

オクラのお浸しは体にいいうえローカロリー、しょうゆと出汁の薄味で、万人受けしそうです。

酢の物も、口をさっぱりさせるには最適。ただつい具だくさん好きという嗜好(しこう)が出て「たこが少ない」と思ってしまいました。自宅で作る時には、たこときゅうりとワカメが1:1:1がマイルールですから。

この小鉢系はきんぴら、白和え、卯の花、ひじきなど、「ザ・和の総菜!」といったラインアップがずらりと並んでいました。個人的にはこの200円以下の総菜、おすすめです。

続いて煮物です。

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▲筑前煮 288円

煮物って優等生ですよね。冷めても食べられるし、野菜もたくさん取れる。自宅でこれだけの野菜をそろえて作ると、おそらく鍋一杯できるでしょう。「ちょっとだけ食べたい」というときは、こういう総菜を利用するのも手ですね。

(ただほんとすみません、これについても「鶏肉少ない」と思ってしまいましたよ……)

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▲白身魚と野菜の和風あんかけ 298円

白身魚好きなもので、思わず選んでしまいました。同じ値段で豆腐ハンバーグとか揚げ出し豆腐などもありました。298円ってかなり総菜のバリエーションが豊かな価格帯だと感じました。

ちなみにお味のほうは意外なほど薄味。野菜もたっぷりで、シニア世代にもおすすめしたくなるような一品でした。

続いて今度は冷たい揚げ物。

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▲あじ南蛮漬け 288円

やっちまった……魚料理の揚げ物、思いきりかぶってますわ(泣)。

ここはですね、本来焼き鳥とか(前回買ったので今回は除外)、レンコンとひき肉のはさみ揚げとか、肉豆腐とか、とんかつとか(和食ですよね?)、そういう肉肉しいものを選ぶべきだったのです。なぜ魚。自分の好物ばかり買ってどうすんの。でもあじ南蛮漬けっておいしいから(言い訳)。

ちなみにうちで作るときは、玉ねぎとにんじんの量もものすごいです……。

気を取り直して、やはり和食といったらこれは外せません。

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▲刺身4点盛り合わせ 598円

ははは、魚だよ。三たび魚(泣)。

今、わかりました。白身魚フライは揚げ出し豆腐、あじ南蛮漬けはなんらかの肉料理にすればよかったんですね。そうすれば食材のバランスが取れたはず……。どうして買い物している最中に気づけなかったのか……。

気を取り直して、冷たい料理のメインが刺身なら、温かい料理のメインがこちらです。

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▲天ぷら盛り合わせ 398円

海老、イカ、キス、ししとう、かぼちゃ、さつまいも、ピーマン、なすと、8種類入ってこのお値段はお得感ありますね。誰がなにを食べるかは平和的に決まって欲しいです。

そして〆の炭水化物は、前回細巻きだったので、今回はおにぎりにしてみました。

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▲手巻きおにぎり明太子 120円、ツナ 100円

アルコールはチューハイと第3のビール1本ずつ、各115円です。

さて、いくらになったでしょう。

合計 2,696円

消費税 215円

計 2,911円

しっかり3,000円以内で、自宅で居酒屋飲み和食バージョンも完遂しました!

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ちなみに前回のジャンルを問わず買ったのがこちら。

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買い物してみてわかりましたが、200円以下の小さなポーションの総菜は、和食が強いです。

しかし200円以上になると、洋食と中華の総菜がどーんと増え、少なくとも自宅そばのチェーン展開しているスーパーマーケットの総菜コーナーは、洋食強しという印象を受けました。

実際、洋食の総菜はスーパーの厨房で作っているようですが、今回購入した和食の総菜の多くは、よその会社で作られトラックで運ばれてきた「既製品」です。

とはいえ、品数の豊富さは和食でも十分すぎるほどで、本当に選ぶのに迷います。その結果、魚を3種類も選んでしまったりするわけですよ。

また、今回も2人ではとても一度に食べきれる量ではありませんでした。そんなにボリュームがあるようには見えないのに、飲みつつしゃべりつつだからでしょうか。個人的には、今回の料理を半分にするとしたら、刺身、酢の物、南蛮漬け、おにぎりを選択します! みなさんだったらどれを選びますか?

野菜がたくさん取れる和食バージョンで、ぜひ自宅で居酒屋飲みをお楽しみください。

※この記事は2017年4月の情報です。

書いた人:椿あきら

椿あきら

猫の下僕をしているライターです。猫と暮らすようになってから、断然家飲み派になりました。著書に『オリンピックと自衛隊 1964-2020』(並木書房)。 Twitter:@nananatsubaki

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