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私には知らされていなかった。妊娠中のエコーで実は発見されていた重大な不安要素

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長女を妊娠中、妊娠28週の時に切迫早産と診断されました。長女はまだ体重が1300グラムほどしかなく、やむなく緊急入院をして過ごしました。

結局退院できたのは、臨月に入った妊娠36週を過ぎてからです。

丸2ヶ月間、総合病院で絶対安静の入院生活を送りましたが、毎日が不安の連続でした。いつ生まれるか分からない不安、低体重での出産となると赤ちゃんにも様々なリスクがあります。

「まだ生まれないで…お腹でいい子にしてね」と祈るように話しかける毎日でした。

そんな入院生活での唯一の楽しみ、それは週に1度の超音波健診、つまり長女のエコーです。お腹の上から超音波を当て、毎週成長している長女を見るのが楽しみで仕方ありませんでした。

日ごとに体重が増える長女の様子を見て安心し、お腹の中で色んな表情をしている長女が可愛くて仕方なかったのです。

切迫早産で心配された長女ですが、生まれたのは妊娠38週でした。

出産したのは、切迫早産で長く入院した総合病院。長女の出産は特にトラブルもなく、無事に生まれてきてくれました。 関連記事:エコー写真どうしよう!12週で終了となった、憧れのエコーアルバム by 鳥頭ゆば

長女を出産した総合病院には、NICU専門の医師がいました。産後3日ほどして、長女に黄疸が出ているため、NICUの医師に呼ばれました。

話を聞くと、黄疸は一時的な症状とのことで、ホッと安心したのもつかの間。次にNICUの医師が口にした言葉に、思考回路が止まりました。

「娘さん、腎臓は問題なかったですよ」と話すNICUの医師。

一瞬わけが分からず「はい?何のことですか?」と聞き返す私。

その反応に医師は驚いた顔をして、「知りませんか?」と逆に聞かれました。

NICUの医師によると、妊娠中の長女のエコーでは、腎臓に穴が空いていたそうです。

そのことがカルテにも書いてあったので、生まれてから腎臓を検査したところ、結局穴は空いていなかった、ということでした。

「腎臓に穴…」全身が凍りつくような感覚でした。

入院中、毎週エコーを見ていたのに、1度もそんな話を聞いたことがありませんでした。

「なぜ、そんな重要なことを教えてくれなかったんだろう…」

色んな思いで頭がグルグルしている私に、NICUの医師が言いました。

「きっと、入院中で不安なお母さんを気づかって、確実ではない腎臓の穴については話さなかったのですね」と。

確かに切迫早産で入院中は毎日が不安で、気がめいる日々でした。

ただでさえそんな状態なのに、腎臓の穴について話せば、さらに精神的な負担になると考慮されたようです。

結局長女は何事もなかったので良かったですが、なんだか複雑な思いも正直ありました。かといって、切迫早産で入院中に腎臓の穴について説明されていたら、自分自身が受け止められる精神状態だったか分かりません。

自分自身が不安定な精神状態になれば、少なからずお腹にいた長女にも影響があったはずです。そう思えば、エコー担当者の配慮に感謝の思いがわき、何よりも長女が健康であることが幸せだと感じます。 関連記事:本当に自分以外の命が自分の中にいる!涙の初エコー by たら実

著者:giraffe

年齢:30代

子どもの年齢:5歳・2歳

2人の女の子のママです。大人しい長女に比べて、活発な次女、同じ親から生まれても姉妹でこうも個性が違うものだと楽しみながら育児しています。最近の趣味は、安くて美味しくて、子連れでもオッケーな地元の店探しです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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