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ただの迷信じゃない! 風邪のひきはじめの症状緩和に「卵酒が効く」のはなぜ?

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photo by レシピサイトぷちぐる
暖かい日があったかと思えば、急に寒くなったり……。気温差が激しいこの時期は体調を崩している人も多いですよね。
私も先日、久々に風邪を引きました。鼻水はズルズルだし、声もガラガラ。微熱もあるらしく、PCの前にいるのが辛い。
ウトウトと寝込んでいたら、仕事から帰ってきた家族の者が「卵酒」を作ってくれました。
実は私、この卵酒というのが苦手なのですが、身体のためと思ってエイヤッと飲んで寝たところ、翌日にはかなり回復したからビックリ
でも、昔から不思議だったのですが、なぜ風邪のときに卵酒を飲むのでしょうか?
確かに卵は栄養がありますよね。それにお酒をプラスすれば体もポカポカとあったまるし。とはいえ、それだけで風邪の引き始めには卵酒とするのは、単なる思い込みというか、決めつけのような気も。
実は風邪のひきはじめに卵酒が良いというのは、迷信ではなく科学的な根拠があるというのをご存じですか?
 
科学的分析によれば卵は卵でも、卵白の部分に効果的な成分が含まれているのだとか。以下にその分析を引用させてもらいますね。

「卵白の中には、リゾチームという酵素が0.3~0.4%含まれており、細菌の細胞壁を分解し、殺してしまうという特徴を持ちます。(中略)
このリゾチームから開発されたのが、塩化リゾチーム。そういえば、市販の風邪薬の成分表に、この名前があることをご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
熱、悪寒など、風邪には様々な症状がありますが、リゾチームの働きは、細菌を殺して粘液の排出を促し、痰や鼻汁を体外に出してくれること。つまり、 痰を切ったり鼻づまりをスキッと解消し、呼吸を楽にすることで本領を発揮、というわけです」

卵酒のもう1つの主役といえば日本酒。適量の日本酒を飲むことで身体が温まりますし、熟睡もできるのだそうです。
つまり卵に含まれるリゾチームと良質タンパク質、そして日本酒の特質が一体となることで、風邪の引き始めの症状を和らげることができるのだとか。
ただし、卵酒にはアルコールが含まれるため市販の風邪薬と併用は厳禁とのこと。あくまで風邪のひきはじめの症状を和らげるための民間療法の1つなので、症状が重い場合には必ず医師にご相談ください。
最後に美味しい卵酒の作り方のレシピも載っていたので、ご紹介させていただきます。

1. 日本酒1カップを熱燗よりやや熱めに燗をつける。
2. 全卵1個を良くかき混ぜ、砂糖小さじ1~2杯を加える。
3. 1の熱燗を2に少しずつ垂らしながらのばすように混ぜ合わせる。
4. 3にほどよい燗をつけて完成。

ポイントは、とろ~りとした感じに仕上げること。急いで作ると「かき卵」になってしまうそうなので、愛情込めてじっくり作ってみてくださいね。
私も家族に作ってもらうばかりで、自分で作ったことがなかったので、上記のレシピを参考にして今度作ってみたいと思っています!
カラダのごちそう アタマの栄養
(涼月くじら)


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