【珍味を味わえる店】説明不要! 珍しい味を求めてやまないあなたに知らせたい名店3店【まとめ】

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こんにちは。好き嫌いなくなんでもいただくメシ通編集部です。

ダチョウ? サメハツ? パイレンとコブリ?

なんだかわかんないけど、とりあえず持ってきてくださいよ!

きっとおいしくいただけますよ!

えっと、最初は四ツ谷でダチョウっすね?

もはや珍味にあらず! 東京・四ツ谷「オステリア クロチェッタ」で、 美味&ヘルシーな“イタリアン・ダチョウ料理”をいただいてみた

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東京・四ツ谷にあるイタリア料理店「オステリア クロチェッタ」はオープンテラスもある、開放感あふれる雰囲気のおしゃれなお店。

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こんなお店で、ダチョウ料理が食べられるというのです。

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素敵な雰囲気です。

それではさっそく、ダチョウ料理をいただいてみましょう!

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まず、ダチョウ肉を使った自信の一品が登場。

スベディーノ(ダチョウ肉の串焼き)、2,800円。旬の野菜を使うので季節によって変わることがあります(要予約)。

予想以上におしゃれでおいしそうな料理が出てきました!

見てのとおり、赤身がすごくきれいなお肉です。脂分は少なめなのでクセがなく、あっさりした風味で非常にヘルシー。それでいて、しっかりお肉をいただいている食感があります。

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このソーセージもダチョウのひき肉を詰めたもの。一般的な豚肉のソーセージと比べて、脂が気になりません。スモークの香りがしっかり残っていて、くせになるおいしさです。

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こちらは、ダチョウ肉のスジ肉のラグー(1,300円)。

「ラグー」というのは、いわゆるミートソースのこと。こちらは牛肉を使ったミートソースに比べて脂の強さや匂いがなく、それでいて濃厚な風味。ゼラチン質の食感で、平打ちのパスタにもしっかり絡み合います。

イタリアでダチョウが料理されるようになったのはここ20年ほど。しかし、

近年ではウサギや鹿のようないわゆるジビエ肉よりもダチョウの方がメジャーな位置づけになってきており、好む方が増えているのだとか。

珍味ではなく、普通においしい肉のひとつとして食べられているらしいダチョウ。

とりあえず、気軽に食べに行ってみましょうか。

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お次は、サメハツってサメの心臓!?

激ウマ珍味「サメハツ」を体験! 東京・恵比寿「はまらいん」

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激ウマ珍味、サメの心臓が食べられると聞きまして、こちらJR恵比寿駅西口から徒歩2分の「はまらいん 恵比寿本店」にやってきました。

広島出身のオーナーが経営するこのお店は、宮城県・気仙沼と広島の両方の食材を使った鉄板焼きの料理が楽しめるのです。オーナーと気仙沼の方々の交流から生まれたこのスタイル、二つの土地のおいしいもの、いいとこ取りなのです。

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気仙沼直送「カニ爆弾」(1,000円)

ズワイガニのほぐし身がたっぷり、カニ好きにはたまらん盛りっぷりです!

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気仙沼ホルモン溶岩焼」(880円)

気仙沼はホルモン焼も地元名物! 味噌ダレに漬けた豚モツを香ばしく焼いて、熱した溶岩にのせてアツアツでいただきます。

このときソースをかけたキャベツと一緒にいただくのが地元スタイル。これとビールは最高のペア。

そして、広島の名物といえば、お好み焼き!

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こちらはベーシックな「肉玉そば」(950円)に広島野菜の「観音ネギ」をトッピングしたもの(プラス250円)。パリッと焼かれた麺と、蒸しあげられたキャベツのふわりとした食感、そのメリハリがなんともいいバランスです。

そして、これが例のサメハツです!

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こちらは宮城・気仙沼からの直送。モウカザメの心臓、サメハツは地元では昔から食べられてきたそうです。

こちらでは「海のレバ刺し」(780円)という名前で提供されております。漁の状況いかんによっては入荷がない場合もあるので、事前に問い合わせてみてくださいね。

そして、お味はといいますと、

初めて食べたときは驚いたなぁ……魚のモツなのに、牛レバ刺しのような食感と味わいがある。それも臭みは一切なし、極上の牛レバーだけがもつ清々しい香りと甘みが広がって「これ、魚⁉」とにわかには信じられませんでした。それでいてやはり海のもの、食べ心地は牛より軽くて、さっぱり。

レバ刺しが食べられなくなってお嘆きのレバ刺し好きの皆さん、朗報かも!

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さて、次は高知に行きますよ。

【高知】いま大注目の食都、四国・高知の珍味「パイレン」「コブリ」って知ってる?

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毎週日曜日、高知城の城下ストリートで行われる日曜市では、新鮮な食材が光り輝いています。高知にはおいしいものがたくさんあるのですよ。

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そしてここは、高知市内にある居酒屋「びっくりどり愛宕店」。ここで高知県民でもなかなか知らない&食べることが難しいほどレアな「謎のメニュー」が食べられるらしいんですよ。

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これが、「パイレン」。レアなので通常メニューには載ってません。事前にお店に問い合わせましょう。

さて、これは何かというと、

実はカツオのハラミ(つまりトロの部分で、高知では”ハランボ”と呼ぶ)を塩と酢に漬け込んで柔らかくした逸品。本来は、漁師が船上でカツオの中落ちの付いた骨を塩漬けにして酢で塩を洗い流しながら骨にしゃぶりつくんだそうです。そう考えると、お店で出させるパイレンは洗練された上品な仕上がりになってますね。

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もう一つの謎メニュー「コブリ」。

こちらはカツオ、玉ねぎ、ニンニク、味噌を使った、いわゆる”なめろう”のような料理でした。刻んだ生にんにくのパンチが効いている上、味がかなり濃厚なので日本酒のアテにはぴったり。

さて、もう一軒行ってみましょう!

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「びっくりどり」から徒歩約10分の「大吉」。

ここでも数々のレアなメニューがいただけるのですが、中でもインパクト大なのが、

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「うつぼのたたき」!

白身で意外にさっぱりした味わいなんですが、皮のゼラチン質がクセになる食感。

ディープ高知、なんだかクセになりそうです!

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どれも、珍しいだけじゃなくて、めちゃめちゃうまそう!

特に酒飲みさんにはたまらないラインアップじゃないでしょうか?

※この記事は2016年11月の情報です。

※金額はすべて消費税込です。

書いた人:メシ通編集部

メシ通編集部

メシ通編集部です。 Twitter:@mesitsu

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