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1秒でも無駄にすまいと全力疾走していたワーママの頃。「自分の幸せ」も考えたら見えたこと by tomekko

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こんにちは。Tomekkoです。

前回はワタシが仕事復帰を決めたきっかけのお話でしたが、今回は、ワーママ激闘時代を振り返ってみたいと思います。

仕事復帰も落ち着いてちょっとお疲れのママたちに、少しだけ立ち止まって読んでいただけたら嬉しいです。 前回エピソード:「育てやすい子」にすら手こずる私は母親劣等生?仕事復帰を決意した日 by tomekko

母として心が折れていたワタシが、自信を取り戻したくて復帰した会社。

当時は、産休・育休取得も復帰もワタシが初めてという環境で、会社もワタシもドギマギオロオロしながら、でも皆さんから気を遣っていただいてなんとか働くことができました。

とはいえ、夫婦で助け合ってやっていこう!と決断したものの、やはり手を貸してもらえる親きょうだいも近くに居らず、夫も勤務地が遠い環境でワタシが復帰するということは、子どもへの罪悪感としてずっと重くのしかかっていました。

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特に片道1時間半という通勤時間を1秒でも無駄にしたら我が子に申し訳ない!という思いで、電車では必ずビジネス書や自己啓発本を読み(小説とかマンガは娯楽だからと勝手に禁じていた生真面目女)、乗り継ぎは一本でも早いのに乗れるようにと全て猛ダッシュ!

電車を降りたら自転車に飛び乗り、もうこのままETみたいに飛んじゃえたらいいのに(また古い)‼と切実に思うほど。

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それでも、山奥の保育園です。息を切らして帰っても、到着するのは18時頃。その時間にはだいたいの子が帰っていて、時には最後になって1人ポツンと泣きはらした顔で先生に抱かれている長男を見るともう胸が締め付けられるようでした。

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2歳頃、おしゃべりもできるようになっていた長男が一時期お迎えに行ってもなかなかこちらへ来ず、真っ赤な目をして

「お母さん、お迎え来ないで。ずっとお仕事してたら」

とそっぽを向かれた時のことは、数年たった今でも忘れられません。

そんな長男の情緒不安定は続き、時が経つほど慣れるどころか酷くなってきてしまいました。

自分自身も時短で続けるには責任の重い職種だったこともあり、あんなに迷って決意した復帰でしたが、2年経つ頃、夫ともう一度じっくり相談しました。

あの頃は、ワーママか専業主婦か、という選択肢しか無いと思い込んでいたけど、本当にそう?

もう少しゆったり家族と過ごしながら自分らしく働く方法は無いのかな?

収入が減っても、今の我が家はそのほうがバランスが取れて幸せになるんじゃない?

そうだ、ワタシは絵を描いたり文章を考えるのが好きだけど、仕事にはできないと勝手に諦めていた。子育て中の今こそ、挑戦するチャンスなのかも…

その思いを聞いて夫も背中を押してくれたことで、結局私は復帰から2年ちょうどで退職することになりました。

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最初からこの道を選んでいたら、家族も会社でお世話になった人たちも無駄に振り回すことも無かったのに…と悔やむ思いもあります。

でも、多分今に至るこの決断は、その回り道をして実感したからこそ選べたものなのかも。

社会でもう一度自分の居場所を作り、きちんと評価してもらって自信を取り戻せたからこそ、得意なことを仕事にしよう、チャレンジしてみよう!という前向きな気持ちになれたんです。

復帰して今いろんな不安を抱えているママも、子育てに専念しているママも、どちらも大変だし、一方でそれぞれの立場ならではの楽しみもありますよね。

どちらも正しいや間違いということはなくて、でも、今の状態が最適かどうかも分かりません。

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今はだんだん働き方の多様化も進んでいます。今決めた道が絶対では無いと思うんです。いろんな回り道、寄り道をしながら、我が家に一番合った働き方、暮らし方をゆっくり探していくのも、悪くないんじゃないかなぁと、思う今日この頃です。

どうか、「我が家の幸せ」軸の中には、忘れがちな「自分の幸せ」もしっかり入れておいてくださいね。 関連エピソード:神経ピリピリの生真面目女だったのが…。こんなにも変わる、二人目育児 by tomekko

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著者:tomekko

年齢:35歳

子どもの年齢:長男4歳、次男8ヶ月

4歳差の兄弟に日々育てられています。次男誕生を機に、インスタグラムでこそだて絵日記を始めました。ビッグベビーの次男に体力を奪われ、マイペースな長男に精神力を奪われながらも、絵を描く時間が最高の癒し。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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