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実際にデザインしてみる!VRアプリのUIデザインを作るプロセス

本稿は、Smashing Magazineのブログ記事を了解を得て日本語翻訳し掲載した記事になります。

本記事は、ロンドンにあるデザインファームKickpushの共同創業者であるSam Applebee氏によって投稿されました。

 

多くのコンテンツデザイナーにとって、仮想空間は新しい領域です。ここ数年、VRのハードウェアとアプリケーションが劇的に増加し、VRの複雑性や認知性が向上したため、日常のありふれたものから驚くようなものまで幅広い体験ができるようなりました。

この記事では、初心者向けの VRアプリのデザインプロセスを紹介します。

VRの専門家にならなくても、スキルアップしたい気持ちがあれば大丈夫です。同じ業界で働く者同士、VR技術を一緒に盛り上げていきましょう。

 

目次

VRアプリとは?
VRのUIデザインプロセス
セットアップ
VRインターフェースデザインのプロセス
技術的な考察
フィニッシュタッチ
これからVRのUIデザイン

 

VRアプリとは?

VRアプリは、VR環境とVRインターフェースの2つの要素から構成されています。仮想惑星やジェットコースターからの景色など、VRヘッドセットを装着して見える世界がVR環境です。

VRインターフェースは、ナビゲートされるVR環境とVR体験を繋ぐものになります。VRアプリは、これら2つの要素が複雑に組み合わさって形成される技術となります。

左上の象限(1/4円)はシミュレーターのようなもので、一例としてジェットコースターに乗る体験にリンクされています。

これらはVR環境として形成され、VRインターフェースを通さなければ何も体験することはできませんが、VRインターフェースを装着すれば、簡単にジェットコースターに乗ることができます。

反対側の1/4円は、VR環境が殆どもしくは全くない状態で、開発されたVRアプリです。サムスンの「Gear VR」のホームスクリーンなどが該当します。

場所や風景といった仮想環境をデザインするためには、難易度が高いですが、3Dモデリングツールを使いこなせるようになりましょう。それでも最近は、VR(もしくはVRのUI等)のユーザインターフェースの制作に、従来スキルの活用が可能になりつつあります。

私達が初めて手掛けたVR UIデザインは、「エコノミスト」誌のアプリでしたが、VRの制作事務所である「Visualise」とのコラボでデザインしました。我々がデザイン、「Visualise」はコンテンツとアプリを担当しました。

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