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【米ビルボード・アルバム・チャート】ロジックが自身初の全米1位、クリス・ステイプルトンが2位に初登場

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【米ビルボード・アルバム・チャート】ロジックが自身初の全米1位、クリス・ステイプルトンが2位に初登場

 米メリーランド州出身のラッパー、ロジックの新作『エブリバディ』がNo.1デビューを果たした、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

 2014年のデビュー・アルバム『アンダー・プレッシャー』から、通算3作目のスタジオ・アルバムとなる本作で、自身初のアルバム・チャート首位を獲得した、ロジック。ラップ・チャートでは、前作『ザ・インクレディブル・トゥルー・ストーリー』(2015年)から2作連続の首位獲得となる。

 本作からは、先行シングル「1-800-273-8255feat.アレッシア・カーラ&カリード」がスマッシュ・ヒットを記録していて、この曲が注目されたことが、本作のヒットに繋がった。初動247,000ユニットの内訳、ストリーミングを除く実売は196,000枚。ストリーミングよりセールスがポイントの多くを占めている。

 続いて2位には、カントリー・シンガーのクリス・ステイプルトンが初登場。本作『フロム・ア・ルーム:ヴォリューム1』は、【第58回グラミー賞】(2016年)で<ベスト・カントリー・アルバム賞>を受賞したデビュー作『トラベラー』(2015年)に続く2作目のスタジオ・アルバムで、初動219,000ユニット数を獲得している。実売は202,000枚で、売上のほとんどは正規のアルバム・セールス(ストリーミング・ポイントを除いたもの)だった。カントリーやロック系のアーティストは、ストリーミングが弱い傾向にある。

 7位に初登場したのは、ラッパー、ラスのデビュー・アルバム『ゼアーズ・リアリー・ア・ウルフ』。ラップと歌を絡ませながら歌う、ドレイクのようなスタイルが若者を中心に受けていて、本作からは、昨年リリースした2曲のシングル「ホワット・ゼイ・ウォント」、「ルージン・コントロール」がヒットした。ラスは、2011年のデビューからミックステープを9作リリースしていて、本作はようやくリリースされた、初のフル・アルバムということになる。カナダでは9位に初登場した。

 11位には、ヒット曲満載のコンピ盤『ナウ』シリーズの62作目が初登場。本作には、ソング・チャートでNo.1を獲得した、ブルーノ・マーズの「ザッツ・ワット・アイ・ライク」や、ザ・チェインスモーカーズの「パリ」、テイラー・スウィフト&ゼインのデュエット曲「アイ・ドント・ワナ・リブ・フォーエバー」などが収録されている。

 18位には、ジャズ・シンガー、ダイアナ・クラールの13作目となるスタジオ・アルバム『ターン・アップ・ザ・クワイエット』が初登場。全米チャートではTOP10入りを逃したが、本国カナダでは、8作連続のTOP10入りを果たしている。

Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は17日22時以降予定となります。

◎【Billboard 200】トップ10
1位『エブリバディ』ロジック
2位『フロム・ア・ルーム:ヴォリューム1』クリス・ステイプルトン
3位『DAMN.』ケンドリック・ラマー
4位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス オーサム・ミックス・VOL.2』サウンドトラック
5位『モア・ライフ』ドレイク
6位『÷』エド・シーラン
7位『ゼアーズ・リアリー・ア・ウルフ』ラス
8位『24K・マジック』ブルーノ・マーズ
9位『ヒューマンズ』ゴリラズ
10位『エピックAF』VA

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