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今すぐ覚えておきたい!PHPの演算子の書き方【初心者向け】

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PHPで書く演算子の使い方について詳しく解説しています。

代数演算子、代入演算子、比較演算子、論理演算子とPHPのプログラムを書く上でよく利用する演算子なので、書き方を理解しておきましょう。

そもそもPHPが何か分からない場合は、先にPHPとはの記事をご覧ください。

 

なお本記事は、TechAcademyのPHPオンライン講座の内容をもとにしています。

 

目次

演算子とは
代数演算子の書き方
代入演算子の書き方
比較演算子の書き方
論理演算子の書き方
実際に書いてみよう

 

演算子とは

演算子とは、プログラミングで足し算や引き算であったり、ある2つの値の大小を比較したり、一致/不一致かを判定したりするのに使われる記号のことをいいます。

以下では、よく使われる4つの演算子をまとめています。

 

代数演算子

代数演算子は、数値を加減乗除の計算に使われる演算子です。

小学校で習ったかけ算、わり算の記号とは違い、かけ算では「*」をわり算では「/」を用いるのが特徴です。Excelなどを使い慣れている方は特に問題なく理解できるでしょう。

 

代入演算子

代入演算子は、ある変数にある値を代入するときに使われる演算子です。

記号は主に「=」を使います。初めてプログラミングを学ぶ方からすると「等号(イコールの意味)じゃないの?」と思われるかもしれませんが、プログラミング言語での等号は次の「比較演算子」にあります。

慣れるまで理解に時間がかかるかもしれませんが、プログラミングをする上で代入は基本的な知識になるので、書きながら覚えていきましょう。

 

比較演算子

比較演算子は、ある2つの変数、もしくはある変数とある値が一致しているか、もしくは大小関係を比較する時に使われる演算子です。

記号は「==、」などがあります。代入演算子で書かれている等号は「==」とイコールを重ねて書きます。

 

論理演算子

論理演算子は、「Aが1以上 かつ Bが2以上」といった複数の条件を表現する時に使われる演算子です。

記号は「and、or、&&、||」を使います。主にif文やwhile文で使われます。文章で説明してもわかりづらいので、「論理演算子の書き方」の章で説明します。

では、実際に書き方を説明していきます。

 

代数演算子の書き方

代数演算子は、「+-*/%」で表現します。書き方は

A(数値もしくは変数)  代数演算子  B(数値もしくは変数)

のように書きます。意味はそれぞれ

「+」の場合は、「A+B」

「-」の場合は、「A-B」

「*」の場合は、「A×B」

「/」の場合は、「A÷B」

「%」の場合は、「A÷B」の余り

です。

それではソースコードで説明します。

以下、実行結果です。

足し算: 10 + 20 = 30
引き算: 100 – 20 = 80
掛け算: 9 * 5 = 45
割り算: 100 / 20 = 5
剰余: 45 % 10 = 5

それぞれ、代数演算子によって数値が計算されていることがわかります。

 

代入演算子の書き方

代入演算子は、「=」で表現します。書き方は

変数 = (数値もしくは変数)

のように書き、「変数に(数値もしくは変数)を代入する」ことを意味します。

それではソースコードで説明します。

以下、実行結果です。

こんにちは

$aisatsu に “こんにちは” という文字列を代入しています。

$aisatsuをprint関数で表示することで “こんにちは” が表示されます。文字列以外にも、数値や変数なども代入演算子によって代入することができます。

 

比較演算子の書き方

比較演算子は、「==、>=、=」の場合は、「AはB以上である」

以下、実行結果です。

$x は 3 です。
$x は 2以上 です。

「$x が 3です。」と「$x が 2以上 です。」が無事表示されていることがわかります。

「$xが2以下です。」が表示されないのは、「$x は3」だからです。

 

論理演算子の書き方

論理演算子は「and、or、&&、||」で表現します。「and」と「&&」、また「or」と「||」はそれぞれ同じ意味を持ちます。

なぜ同じ意味のものが複数あるかは「演算子の優先順位」があるからです。

書き方は、

条件A 論理演算子 条件B

のように書き、意味はそれぞれ

「and」「&&」の場合は、「条件Aかつ条件B」

「or」「||」の場合は、「条件Aまたは条件B」

となります。それではソースコードを書いていきましょう。

以下、実行結果です。

$x は 1以上 かつ 10以下 です。
$x は 4以上 または 5以下 です。

$xは3を代入してるため、それぞれ「1以上かつ10以下」と「4以上または5以下」の条件を満たしています。

 

実際に書いてみよう

実際に各演算子を使って、プログラムを書いてみましょう。

ここでは、「1から100までの数字の中で、”3かつ7で割り切れる” 数字を表示する」プログラムを作ってみます。

以下がソースコードです。

以下、実行結果です。

21
42
63
84

「3かつ7で割り切れる数字」を表示しているので、21の倍数が表示されていれば成功ですね。

書かれているソースコードの意味について説明していきます。

if($i % 3 == 0 and $i %7 == 0){
print($i);
print(“n”);
}

ここでは代数演算子と比較演算子と論理演算子を使っています。

$i が 3 で割ったときの余りが0の場合(つまり $i が3で割り切れる場合)かつ $i が7で割ったときの余りが0である場合(つまり $i が7で割り切れる場合)のときの$iを表示しています。

$i = $i + 1;

ここでは代入演算子と代数演算子を使っています。 $i に $1 + 1 を代入します。 例えば $i が 1 の場合、 $i に 1 を足した結果を $i に代入しているため、 $i には 2 が代入されます。

 

以上で各演算子の解説は終わりです。

プログラミングにとって演算子の知識は欠かすことのできないものですので、簡単なプログラムを繰り返し作ってみて、手に馴染ませましょう。

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