HTC、2017年のフラッグシップ「HTC U11」を正式発表

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HTC は 5 月 16 日、2017 年のフラッグシップスマートフォン「HTC U11」を正式に発表しました。HTC U11 は国内でも発売されます。HTC U11 は 5.5 インチ WQHD の高解像度ディスプレイ(Super LCD5)を搭載したハイスペックモデルで、昨年の HTC 10 からは製品ブランド自体が変わり画面サイズも拡大しています。また、パフォーマンス、カメラ、オーディオ機能を大幅に強化しており、「Edge Sense」と呼ばれる本体を握るだけでアプリや特定の機能をダイレクトに起動できるジェスチャー機能を新たに導入しました。Edge Sense は HTC U11 の目玉機能で、スマートフォンがより使いやすくなっています。、HTC U11 では既存の HTC U Ultra や HTC U Play と同様に、本体の前後に曲面ガラスパネルを搭載した 3D ガラスデザインを採用し、IP57 レベルの防水・防塵に対応しました。 筐体サイズは 154 x 76 x 8.3mm、質量は 170g です。本体の前面には指紋リーダー付きのホームボタン、デュアルスピーカー(HtC BoomSound HiFi edition)を搭載しています。下部の USB コネクタは Type-C(USB 3.1 準拠)です。オーディオ機能では、HTC USonic Hi-res と呼ばれるヘッドホン調整機能が追加。ハイレゾ再生やハイレゾステレオ録音、4 マイクによる 3D サラウンドレコーディング、アクティブノイズキャンセリングに対応しています。HTC U11 のプロセッサは Snapdragon 835 2.4GHz オクタコアで、メモリは 4GB RAM + 64GB の構成です。Micro SD カード(最大 256GB)も使用できます。HTC U11 はカメラにもこだわっています。リアカメラは 1,200 万画素の Ultra Pixel 3 カメラ(1.4μm 画素、F/1.7 レンズ)に進化し、新たに Ultra Speed AF と呼ばれる高速 AF 機能を導入しました。画質では DxOMark Mobile で最高の 90 点をマークしています。前面には 1,600 万画素と解像度の高い自撮りカメラを搭載しています。HTC U11 は Android 7.1 Nougat + Sense のファームウェア構成を採用しており、HTC U Ultra の「HTC Sense Companion」にも対応していますが、セカンドスクリーンはありません。また、3,000mAh バッテリーを搭載し、Quick Charge 3.0 に対応しています。USB コネクタは DisplayPort 画面出力に対応しています。通信機能では、Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth v4.2、4CA の LTE キャリアアグリゲーション、NFC、AirPlay、Miracast、VoLTE に対応しています。Source : HTC

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