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メディアアーティスト落合陽一、技術の先の世界を語る

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メディアアーティスト落合陽一、技術の先の世界を語る
J-WAVEで放送中の番組「WITH」。この番組は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と闘病しながら、“NO LIMIT, YOUR LIFE.”をスローガンに掲げて活動している武藤将胤がお送りしています。 5月12日(金)のオンエアでは、前回に引き続き、筑波大学助教授でメディアアーティストの落合陽一さんにお話を伺いました。

今、落合さんが一番取り組んでいる研究は、「ヘッドマウント・ディスプレイ」と「ドローン」で、そのほかにもラボとしては、音に関する研究に取り組んでいるそうです。またアート作品であれば、テーマを「映像と物質の中間」や「脱近代の見直し」などに絞り、既存のものをアップデートさせることに注力しているとか。20世紀から変わらないものをコンピューターで見直すことで、片っ端から直したり、人工知能を入れたりして最新のものにしているのです。

落合さんの「一日の過ごし方」についても伺いました。朝6時に起きてまずお風呂に入り、筋トレをし、甘酒を飲んでから7時に行動をスタート。打ち合わせ、収録、大学でプロジェクト、さらに夜もプロジェクトという過密なスケジュールをこなしていきます。一日中スマートフォンを見ているそうで「行儀が悪い」と指摘されることもあるそうですが、逐一プロジェクトの進捗管理やコメントをして業務を進めています。「人生を同時に3トラックくらい走る」というのが、落合さんの仕事の仕方のようで、「1対1の会話などは1トラックに集約するけれど、承認だけが必要な会議や、待ち時間は脳を使わないのでデジタル側で作業する。だから僕のようなライフスタイルでも作業が成立するんです」と語っていました。

また、「1日19時間働く」といわれる落合さんですが、「家族は心配しないのですか?」という武藤の質問には、「意外と筋トレしたり、風呂にゆっくり入ったり…そこそこ体調管理はしているので問題ないと思います」とのこと。「筋肉が資本」ともおっしゃっていて、多くのプロジェクトを抱える落合さんの意外な一面も垣間見えました。

ご自身の課題については「いっぱいありますね。時間を効率化したいのと、仕事を断る能力が低いので少し見直したいのと…あと、小さいときから鼻炎で鼻が詰まってるので開放したい。視力も悪かったんですけど、コンタクトレンズをインプットして良くなったので、次は鼻の間の骨をスコっと抜こうと思います(笑)」と自らの“アップデート宣言”も飛び出しました。

最後に、テクノロジーの進化について武藤が「ハンディキャップを抱える人が『障がい者用』というレッテルを貼られたプロダクトを使っていくことが、僕はすごく嫌だったんです。本当に便利なボーダレスなものを生み出すことにトライしたいです」との思いを打ち明けると、「健常者用という概念があるから障がい者用という概念があって、それは近代の発想。パーソナルモビリティの時代になったら、全員車椅子に乗っているようなもんですからね」と落合さんは語ってくれました。まもなく訪れる、パーソナライズされた技術や世界を感じさせるオンエアとなりました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「WITH」
放送日時:毎週金曜 26時30分−27時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/dc4/

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