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「アートの発信地に」スパイラル館長が見る未来の青山

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「アートの発信地に」スパイラル館長が見る未来の青山
J-WAVEで放送中の番組「WONDER VISION」のワンコーナー「SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE」(ナビゲーター:野村友里)。5月14日(日)のオンエアは、青山にある複合文化施設「スパイラル」の館長・小林裕幸さんをゲストにお迎えしました。

表参道の交差点、国道246号沿いにある「スパイラル」は、今年で設立から32年目を迎えます。

スパイラルの館長である小林さんは、シニアプロデューサーとして展覧会開催や施設のコンサルティングなど、スパイラルのノウハウを活かしたさまざまな業務に携わりながら、最近では、東京ドームシティの中にできた「Gallery AaMo」も小林さんが手掛けました。

今では浸透しているとも言える、「モノだけでなくコトを売る」というスパイラルの考え方は、1985年に同施設ができたときにはかなり斬新でした。「単に『楽しい』『悲しい』と感じるエンターテイメントと違い、アートの世界にある『なんとなく引っ掛かる』ということが、不完全なものだからこその『危うさ』が楽しい。でき上がる瞬間にエンターテイメントにステージが変わってしまう。不完全な美しさ、曖昧さなどが引っ掛かるという気がする」(小林さん、以下同)。

そもそも、スパイラル自体の「何をやっているかわからない」曖昧さが、32年経った今も「活動が知られているようで知られていない。それがブランドとしては良い」(小林さん)のかもしれませんね。

また、スパイラルがある東京・青山の街の雰囲気について、周辺のエリアである原宿や表参道、銀座が大きく変わった一方で、小林さんは「32年前のまま」と感じているそう。

「(オリンピックが行われる)2020年で終わるのではなく、始まる感じにしなければいけないと思うんです。スパイラルもそうですが、青山の持っている空気感をどういうふうに、東京、日本の中で発信していくのか考えたい。渋谷から国立競技場までつながっていく青山通りはどういうポジションになれるのか。渋谷から歩いて国立競技場に行くとか、スポーツを観る前に日本の文化とかファッションとかを見るストリートに青山がなっていければいいなと思います」

最後に、「大規模開発ではなく、青山の雰囲気を残しながらアートや文化の発信地に」と訴える小林さん。スパイラルの館長として、またはプロデューサーとして、青山の未来への期待を抱き、今も実行しているのです。

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【番組情報】
番組名:「SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE」
放送日時:毎週日曜 7時40分−8時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/style/

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