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Xperia Touchの実機レポート

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6 月 24 日に発売される Sony Mobile の Android 搭載スマートプロジェクター「Xperia Touch」 を Sony ストアで体験してきました。Xperia Touch はデスクやテーブル、壁などの様々な面を利用して Android のシステムを投映する Android デバイスです。大雑把に言えば Android タブレットのディスプレイをプロジェクターに変えた製品になります。Xperia Touch はプロジェクターなので投映した面を Android のディスプレイに変えることができます。発売は 6 月ですが、Sony ストアでは実機のデモ展示が行われており、どのように操作するのか、見え方はどうか、本当にタッチできるのかなど、この製品に対する素朴な疑問点を中心に探ってきました。まず、Xperia Touch 本体は市販の NAS 製品のような大きさや外観で、内部に「Xperia X」相当のハードウェアとレーザー光源タイプの単焦点型プロジェクターが搭載されています。Xperia Touch はテーブルなどの水平な面に投映する使い方と壁などの垂直な面に投映する使い方が可能です。水平・垂直は本体の置き方を変えることによって切り替えます。本体を回転させて物理的に投映方向を変えるということです。水平面に投映する場合、光源から面までの距離は固定なので、ディスプレイサイズは 23 インチになり、これが基本サイズになります。。垂直面に投影する場合は壁までの距離を変えられるのでもっと大きくすることは可能ですあが、光源の明るさが最高 100 ルーメンなので、あまり離しすぎると見づらくなります。投映内容の見やすさは屋内の照明がある環境でも若干見づらさを感じましたが、目の悪い私でさえもこの状態で表示内容を認識し、ごく普通にタッチでの操作もできました。それでも、置き場所を頻繁に変える場合には周囲の明るさや照明の位置を考慮する必要があります。レーザー光源のプジェクターなので投映内容の表示は非常に鮮明で、しかも焦点を補正する必要もないのでプロジェクターとしての操作性は優れています。Xperai Touch の重要な部分は様々な面をタッチスクリーンに変える点です。タッチできる仕組みは、内部の配列化された赤外線ライトと 60fps のカメラによるリアルタイム走査により、ユーザーの指の動きを感知し、タップ、スワイプ、スクロールなどの様々なタッチジェスチャーを可能にしています。実際に試してみると、まるで大きなタブレットを操作していると感じるほど、タッチは正確で反応も良好でした。ただ、周囲の照明によってタッチした場所と反応する場所が違うこともあります。これは Sony ストア店内のスポットライトといった特殊な照明が影響していたからです。一般家庭に Xpria Touch のタッチを妨げるような照明はほとんどないと思われるので、実際の使用でタッチミスは起きにくいと考えられます。Xperia Touch については当初、「Android アプリをちゃんと操作できるのか?」と疑問を抱いていましたが、実際に触れてみると、投映面の視認性やタッチの感触は予想以上に良いものでした。まるでちょっと大きな Android タブレットを端末を持たずに操作している感覚です。Android としての実用性はそれなりにあると認識を変えました。Xperia Touch は複数人での使用にも長けており、この点は既存の Android タブレットよりも魅力的です。例えば テーブルを囲んだみんなで Google マップの地図を見ながら操作することは、単純なことですが、これまでに味わったことのない便利さを感じました。また、オセロや将棋などのボードゲームはリアルな対戦環境を再現できます。さらに、順番でゲームで遊ぶ場合にはタブレット自体を手渡しする必要はありません。単に人が入れ替わるだけでプレイヤーを変更できます。

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