体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

世界初の”触って操作できる”VRゴーグル! 懐かしのゼビウスやパックマンをタッチで操作!

VR(Virtual Reality)という言葉が身近になったことで、なにかしらの関連コンテンツをすでに体験したという人もいるだろう。VRを手軽に楽しむことができるゴーグルとしては、ダンボール製の箱にスマートフォンをセットする「ハコスコ」やGoogleの「カードボード」が有名だ。

これらを装着することで360°のバーチャル空間にまるで”没入”したかのような感覚を楽しむことができる。ただし、これまで主流だったのは、VRを映像作品として体験するというもので、ゲーム性のあるソフトを楽しむには、高スペックのPCや専用のゴーグル、コントローラーなどを用意する必要があった。

そこで今回紹介する「みるボックスタッチ」。ゴーグルにコントローラー機能を付加させることで、別途コントローラーなしでゲームを楽しむことができるという、世界初のVRゴーグルだ。

その機能が評価され、最先端テクノロジーが集まる世界最大規模の米国展示会「SXSW2016」Interactive Innovation Awards VR&AR部門のファイナリストに選出されたほか、Microsoft Innovation Awards 2016「Tech in Asia賞」を受賞している。

では、「みるボックスタッチ」は一体どんなものなのだろう?

箱の組み立ては5分ほど。そしてスマートフォンをセットする!!


ゴーグルとして組み立てるのはレンズが付いた本体部分と、カートリッジ台紙と呼ばれる別紙、そして導電回路シートの3つのみ。同封されている取扱説明書に記載される「組立方法」を見ながら組み立てていく。

ポイントとなるのは、「みるボックスタッチ」の導電回路シートをカートリッジ台紙に貼る作業。シートの粘着力はあまり強くないので、ジャストサイズにカットされた台紙に乗せるという感覚で貼ることができた。

シートを貼ったカートリッジ台紙をそのまま本体にスポッと差し込めば「みるボックスタッチ」は完成だ。シートはべったりと貼られているわけではないが、本体に差し込むことで安定する。筆者は5分程度で組み立てることができた。

あとはスマートフォンをセットするだけ。導電回路シートの飛び出し部分がスマートフォンの画面部分に接するようにセットし、フタを閉めてマジックテープでとめればOKだ。
※「みるボックスタッチ」に対応しているアプリを起動したあとにセットする。

懐かしゲームのVRアプリをプレイしてみる

みるボックスタッチ最大の特長は、本体横に実装されているTouch Interface Moduleだ。スクロール、スワイプ、タップすることで、対応しているVRゲームを楽しむことができる。

上の画像の丸い部分が「Touch Interface Module」。

現在、メーカーホームページで紹介されている対応のVRゲームアプリは、「ゼビウス」「パックマン」といったファミコン世代には嬉し懐かしゲームのアプリと、短時間で街をつくって遊ぶ「スグマチ!」、本格3Dシューティングゲーム「Motivator」の4つ。いずれもiOS・Android対応で、スマートフォンだけで遊べる通常モードと、「みるボックスタッチ」を使用して遊べるVRモードを搭載している。

1 2次のページ
TIME & SPACEの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。