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うつ病が血液検査でわかるようになる? 予防効果も期待される新技術とは

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血液検査でわかる病気は色々ありますが、まさかうつ病が血液検査で判断できるようになる時代がくるとは。

米・ハーバード大学の精神医学准教授が、血液でうつ病診断できることが将来有望だと研究結果で示したそうです。

うつ病と判断されてる時に表れる炎症プロセスなどが血中に出ることを裏付けるためうつ病患者と非うつ病患者両方の血液サンプルを調べたようです。

そして将来、血液検査にて診断できる可能性が高いことが研究結果で出たそうです。この研究によって

「1つは精神障害に関する経験の浅い医師や、患者の正確な診断に確信がもてない医師にとって助けとなると考えられる。もう1つは、検査でうつ病を裏付けることによって、患者が診断を受け入れやすくなる可能性がある」

と述べています。
 
形に表れにくい心の病ゆえ医者も正しくない処置をしてしまうこともあるでしょう。また形や数値に出ないのをいいことに安易に薬を処方することで利益に走るような病院がないとも思えません。

米ミシガン大学の教授は

「特にうつ病になりやすい小児や思春期の患者を同定し、予防するのに有用であるほか、うつ病治療の経時的な効果を医師が知るのにも役立つと考えられる」

と述べています。

これも素晴らしい! 形が見えない病気なだけに正常値に戻りつつある様子が分かると達成感や迷いもなくてすみそうです。予防に有用というのも興味深いところ。小児や思春期の若年層がうつ病になりやすいのは初耳でした。

まるでアレルゲンを調べるように、うつの血液検査が日常化するかもしれません。将来、健康診断の検査項目に普通に追加されるようになるかも?

photo by Thinkstock/Getty Images

ヘルスデージャパン

(スピたま)


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