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CHiCO with HoneyWorks、ワンマンライブシリーズ最終日にsanaとの”さなちこ”デュエットを披露!

CHiCO with HoneyWorksが、5月2日、東京・Zepp Tokyoにて東京・大阪ワンマンライブシリーズ「今日もサクラ舞うZeppに」のファイナルを迎えた。
5月2日@東京・Zepp Tokyo (okmusic UP's)
アニメ『銀魂』シリーズとは2度目のコラボとなる、4月26日リリースの6thシングル「今日もサクラ舞う暁に」をひっさげて行なわれたこのシリーズライブ。GW直前のZepp Tokyoには、学校帰りに駆けつけた制服姿のファンも多い。東京では今年最初のワンマンということもあって、開演前から会場を埋め尽くした約2500人のワクワク感で、早くもはち切れそうだ。

ステージが暗転すると、溜息のような歓声とともに、客席に一斉にピンクと赤のペンライトの花が咲く。拍手に迎えられてCHiCO(Vo)を支えるハニワバンド――バンマスのOji(Gt)、中西(Gt)、Hiroki169(B)、cake(Key)、AtsuyuK!(Dr)がポジションにつき、オープニングを飾る「恋色に咲け」がスタートすると、ステージセンターから颯爽とCHiCOが登場。ニッコリ笑って右手を挙げたポーズを決めて軽やかに歌い出す。

客席を埋め尽くしたピンクの光の花たちは、2曲目の「ハートの主張」でCHiCOの合図でジャンプを決め、大きな「OK!」の掛け声を弾けさせながら、もっと華やかに咲き誇る。桜の季節はとうに過ぎたというのに、ここZepp Tokyoはライブタイトルのとおり、まだまだ春が満開だ。大きな花柄のスカートをひるがえして歌いながら、みんなのノリにOKサインを出して微笑むCHiCO。ポカポカの陽射しを感じられるような、温かな熱気にあふれたオープニングナンバーに、みんなの心が躍っているのが分かる。

「みなさーん、こんばんは! CHiCO with HoneyWorksです! 今日初めてチコハニのライブに来た人は?」と問いかけるCHiCO。客席のそこかしこから、「ハーイ!」と元気に手が挙がる。緊張していて上手く話せないと言いながら、「今年のワンマンの目標は、“みんなでライブを作る”ことです。1曲、1曲、好きなように、みんなで一緒に作っていけたらいいな。今日のライブは今しかないですからね!」と語りかけ、こちらも春らしい温かさを感じる「恋のコード」へ。戸松遥ナンバーでもあるアップテンポのHoneyWorksカバー「恋ヲウチヌケ」、軽やかな手拍子が跳ねる「ロクベル」で爽やかな風を吹かせたところで、ちょっと息を切らしたCHiCOから「次はあまりワンマンでやっていない曲です」と紹介されたのは……ハードな「ヒストリア」。それまでのアットホームな雰囲気から一変、CHiCOの振り絞るようなファルセットとシリアスなサウンドが絡み合い、熱のこもった空間をドラマティックに切り裂いていった。

じつは「恋ヲウチヌケ」と「ヒストリア」は、4月23日の大阪・Zepp Osaka Bayside公演では演奏されなかった東京限定曲。とくに「ヒストリア」は昨年12月の中野サンプラザ公演以来、久々に演奏したということで、MCではcakeが「カッコいいよね、中二病感が最高!」と語るなど、バンドメンバーのフレンドリーなトークが楽しめるのもチコハニワンマンのお楽しみ。会場からも、メンバーに温かい声援が飛ぶ。

会場を興奮に巻き込んだアッパーゾーンを一段落したCHiCO。「ここからは、しっとりと聴いてもらえたら嬉しいです」と促して、2曲のミドルバラードが披露される。切ない春の別れを静かに、時にエモーショナルに歌い上げる「ユキドケ」では、ミラーボールが会場いっぱいに雪を降らせ、美しいピアノから始まる「11月の雨」では、オーディエンスが揺らす青と白のペンライトが、客席に水たまりを作ったかのよう。ステージをゆっくりと行き来しながら歌うCHiCOの姿も、雪が解けて雨に変わった風景を散歩しているように見えた。そしてCHiCOが次に紹介したのは「ママ」。「大人になって親に感謝することが多くなった」という彼女が「すごく好き」と語るハニワ(HoneyWorks)のカバーナンバーを、情感を込めて歌い上げた。

バラードコーナーでしっとりと空気を変えた後は、再び熱いナンバーへ。「お待たせしました、新曲です! みなさんタオルを持ってください!」と、CHiCO本人が“タオルを振り回しても飛ばさずにすむ巻き方”を実演しながら「楽しんで行きましょう!!」と披露されたのは、最新シングル「今日もサクラの舞う暁に」。オーディエンスの「♪Wow oh oh」の大合唱と、回されるタオルの輪に合わせてステップを踏む、CHiCOの歌声が軽やかに響き渡った。

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