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農作物の運搬を大幅に効率化するソーラ—保管庫付き電動三輪車「Fruiti-Cycle」

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農作物運搬用の電動三輪車Fruiti Cycle国際連合食糧農業機関(FAO)によると、他の食料に比べて劣化の早い青果物は、生産量の45%が消費されないまま廃棄されているのが現状。

とりわけ、物流インフラが十分に整備されていないアフリカ地域では、青果物の食料廃棄率がより高く、実に50%を超えている。

・電動三輪車とソーラ—保管庫を組み合わせた運搬ソリューション

「Fruiti Cycle」の保管庫「Fruiti-Cycle」は、ウガンダの首都カンパラで開発がすすめられている、農作物運搬用のソーラ—保管庫付き電動三輪車だ。

最大時速50キロメートルで走行できるこの電動自転車は、最長100キロメートル圏内まで、最大300キログラムの農作物を運搬可能。

一般的な自転車と比べて、5倍以上の農作物を、3倍以上遠方まで運ぶことができる。

また、電動三輪車の荷台に装着される保管庫は、ソーラ—パネルで発電したエネルギーを利用する気化冷却システムにより、野菜や果物の鮮度を最長1週間まで保持できる仕組み。

市場などで農作物を販売する際、電動三輪車から保管庫を取り外し、商品ケースの代わりに利用することも可能だ。

・食料の安定的供給にも寄与

「Fruiti-Cycle」は、発展途上国における農作物の保管や運搬のプロセスを改善するためのソリューション。

これによって、食料廃棄を軽減できるのはもちろん、食料の安定的な供給にも寄与するだろう。

Fruiti-Cycle

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