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「コンプレックスも不登校の経験も活きるのがYouTuber」 河西美希さんインタビュー

「コンプレックスも不登校の経験も活きるのがYouTuber」 河西美希さんインタビュー 河西美希さんインタビュー 河西美希さんインタビュー_01

「みきぽん」の愛称で知られる元TEEN誌読者モデルの河西美希さん。現在はメイク紹介動画で人気を集めるYouTuberとしても活躍しています。読者モデルとしてデビューしてから約10年、「YouTuberという仕事に自分のこれまでの人生が詰まっている」と語る理由はなぜなのでしょうか。河西さんにお話を伺いました。

 

ネガティブな性格で不登校になった時期もあった学生時代

河西美希さんインタビュー_02

――デビューしたきっかけを教えてください。

毎日が学校とバイトの繰り返しだったのがつまらなかったんです。だけど、もし自分が死んだときに「河西美希っていう人がいた」というのを何か形に残したいなと思い、愛読していた雑誌のスナップモデルに応募しました。

 

――もともとモデルになりたいという思いがあったのでしょうか。

小さいころから歌が好きで、モデルというよりも歌手になりたいと思っていた時期はありましたね。

実は中学2年生になったときに、人間関係をきっかけに不登校になった時期があったんです。そのときに両親がアクターズスクールに通わせてくれたんです。スクールには明るくて前向きな人たちが多かったので、話しているうちに自分もプラス思考になりましたね。

 

――アクターズスクールに通ったことが精神的に影響を受けたのですね。

元々、すごくネガティブな性格で、「でも」「どうせ」というのが口癖だったんですよ。精神的に弱い部分があるので、ちょっとしたことでも病んでしまうんです。アクターズスクールに通ってから、内面を自発的に磨こうという気持ちになりました。おかげで徐々に学校へ行くようになり、「もっと人の良いところを見よう」と意識して、クラス全員の名前をノートに書いて、それぞれの長所を書き出していました。学校の友達もみんな敵だと思っていたのが、少しずつ自分の意識が変わっていきましたね。

 

「動画も面白いかもしれない」と思いYouTuberの道へ

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――読者モデルとして活動後、YouTuberになったきっかけを教えてください。

読者モデルのころからお世話になっていた人から「動画をやってみない?」と誘われたのがきっかけですね。ちょうどそのころYouTubeのCMが流れたり、動画が流行り始めたタイミングではあったんです。前にネット番組をやっていたとき、とても楽しかったので「ネットで発信するのも面白いかもしれない」と思いました。

 

――最初からメイク動画をやろうと思っていたのでしょうか。

とくにメイク動画がやりたかったというわけではなかったんです。ヘアメイクさんのようなプロの人なら参考になると思いますが、私のメイクに需要があるのかわからなかったので、最初はメイク動画を出すことに不安を感じることもありました。

でも見てくれる方もだんだん増えてきて、メイク動画を見て研究していくうちに「見ていて面白いと思えるメイク動画をつくりたい」と感じるようになりました。始めた当初は編集もしたことがなく、何もわからなかったのですが、今は全部自分でやっているので効果音などいろいろな部分で自分らしさが出るように工夫しています。

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