体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

5MT仕様がカタログモデルになった!ルノー トゥインゴ ゼン(試乗レポート)

▲RRレイアウトを採用、ベースをスマートと共有するコンパクトハッチのエントリーグレード。シンプルな装備で価格を抑えた、1Lエンジン×5速MTと0.9Lターボエンジン×EDC(デュアルクラッチ)の2モデルが追加設定された

▲RRレイアウトを採用、ベースをスマートと共有するコンパクトハッチのエントリーグレード。シンプルな装備で価格を抑えた、1Lエンジン×5速MTと0.9Lターボエンジン×EDC(デュアルクラッチ)の2モデルが追加設定された

お子さんの情操教育や、お父さんの回春剤にも

トゥインゴに「ゼン」というエントリーグレードが追加された。0.9Lターボ+6速EDCの組み合わせは上級グレードのインテンスと同様のものだが、ハイライトはなんといっても、1L NA+5MT仕様がカタログモデルになったこと。エントリーゆえ外観からクロームパーツが省かれたり、15インチホイールはアルミじゃなくてカバータイプになるし、エアコンがマニュアルになったりするようだが、そちらの方がこの車の性格には合っていると思う。

マニュアル仕様というと、日本のインポーターはとかく大径ホイールにバケットシート付きみたいなスポーティ仕様ばかりを導入するがここんちは違う。シフトフィールは普通だし、エンジンもターボの90psに対して71psしかないし、トルクも10㎏ -mにも満たない。お世辞にも速いとかスポーティなんて言えないし、右ハンドル仕様で足元の狭さゆえにフットレストが配置されないことに少々戸惑うけれど、慣れてくるとRRらしさを感じる場面もあって普通の道が楽しい。初めて乗ったマニュアルの軽トラみたいな、回春剤のようなものだ。

スポーツカーだって2ペダルが当たり前のいま、3ペダルのマニュアルってどれくらい売れているのか気になって自販連に問い合わせてみたら、最新(2015年)の国産乗用車のデータで、ATの割合は98.4%なんだとか。MTは1.6%!あえてそんな市場にマニュアル仕様を導入し、しかもお値段なんと171万円!! もうルノー・ジャポンに感服である。

▲他グレード同様、遊び心溢れるデザインのメーターなどポップな仕立てに。バックソナーやオートライト、雨滴感応式オートワイパーなどは装着されていない

▲他グレード同様、遊び心溢れるデザインのメーターなどポップな仕立てに。バックソナーやオートライト、雨滴感応式オートワイパーなどは装着されていない

▲こちらのフロントグリルバッジセットはオプション。フロントLEDランプなどフロントまわは他グレードと同一に、サイドのクロームパーツはレス仕様となっている

▲こちらのフロントグリルバッジセットはオプション。フロントLEDランプなどフロントまわりは他グレードと同一に、サイドはクロームパーツがレス仕様となっている

1 2次のページ
日刊カーセンサーの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
GetNews girl / GetNews boy

オスカー2018年晴れ着撮影会