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【ポーランドの京都】クラクフ、アウシュビッツ、ヴィエリチカ岩塩坑、3つの世界遺産をめぐる旅

「ポーランドの京都」と称される古都クラクフ。かつてぐるりと城壁に囲まれていた旧市街は、街全体が世界遺産。そんなクラクフを拠点に、アウシュビッツ博物館、ヴィエリチカ岩塩坑、合わせて3つの世界遺産を訪れてみませんか。

古都の風情薫る世界遺産・クラクフ

「ポーランドの京都」クラクフ、アウシュビッツ、ヴィエリチカ岩塩坑、3つの世界遺産をめぐる旅
クラクフは、11世紀半ばからおよそ550年間にわたってポーランド王国の都として栄えた古都。なかでも黄金期といわれる1386年から1572年までのヤギェウォ王朝の時代は、プラハやウィーンと並ぶ文化の中心地として栄華を極めました。

ポーランドの多くの都市が第2次世界大戦で壊滅的な被害を受けたなか、クラクフは戦禍を免れたため、「ポーランドの京都」とも呼ばれる情緒ある街並みがそのまま残っています。

「ポーランドの京都」クラクフ、アウシュビッツ、ヴィエリチカ岩塩坑、3つの世界遺産をめぐる旅
旧市街に一歩足を踏み入れると、そこはまさに中世ヨーロッパの世界。石畳を踏み鳴らす馬車の音が、あなたを数百年前へといざないます。

バルバカンとフロリアンスカ門

「ポーランドの京都」クラクフ、アウシュビッツ、ヴィエリチカ岩塩坑、3つの世界遺産をめぐる旅
クラクフの旧市街への入口にあたるのが、1300年ごろに築かれたフロリアンスカ門。中世の時代には、城壁がぐるりと街を囲んでいましたが、19世紀に取り壊され、今ではほとんど残っていません。

「ポーランドの京都」クラクフ、アウシュビッツ、ヴィエリチカ岩塩坑、3つの世界遺産をめぐる旅
フロリアンスカ門と、その向かいにある円形の砦・バルバカンは当時の様子をしのぶ貴重な遺産。フロリアンスカ門からわずかに残された城壁の上へとのぼり、旧市街を見下ろしてみましょう。

続いてバルバカンの内部に入ると、外から見る以上の大きさと重厚感に圧倒されます。ロールプレイングゲームの主人公にでもなったような気分になれるかも。

中央広場

「ポーランドの京都」クラクフ、アウシュビッツ、ヴィエリチカ岩塩坑、3つの世界遺産をめぐる旅
クラクフの心臓部ともいえるのが、文字通り旧市街の真ん中に位置する中央広場。総面4万平方メートルという広大な広場で、中世からそのまま残っているものとしてはヨーロッパ最大の規模を誇ります。

広場には長さ100メートルの壮麗な織物会館や教会、塔、カフェやレストランなどが建ち並び、いつも多くの観光客や地元の人々でにぎわっています。ぜひ、旧市庁舎の塔から旧市街の眺望を楽しんでみましょう。

聖マリア教会

「ポーランドの京都」クラクフ、アウシュビッツ、ヴィエリチカ岩塩坑、3つの世界遺産をめぐる旅
ポーランドで最も美しい教会のひとつといわれるのが、中央広場に建つ聖マリア教会。1222年に建てられたゴシック様式の教会で、2本の尖塔が印象的です。

「ポーランドの京都」クラクフ、アウシュビッツ、ヴィエリチカ岩塩坑、3つの世界遺産をめぐる旅
内装もすばらしく、一歩中に足を踏み入れると、繊細かつ優美な芸術空間に息を呑みます。なかでも中央奥にある祭壇は国宝にも指定されている名品。その細やかさと立体感に釘付けにならずにはいられません。

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