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空飛ぶタクシー「運用まであと8年」は、かなり現実的かも。

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空飛ぶタクシー「運用まであと8年」は、かなり現実的かも。

「テレビ電話」と「空飛ぶ自動車」が、未来を予感させる象徴的なアイコンとして、映画やアニメの中に幾度となく登場したのも今は昔。すでにスマホサイズで遠く離れた相手の顔を見ながら会話ができる現在、ならばコチラも……と、やはり期待せずにはいられない。

空飛ぶタクシー(VTOL機)
実機サイズのテスト飛行に成功

空飛ぶタクシー「運用まであと8年」は、かなり現実的かも。

2013年より開発がスタートした「Lilium Jet」は、最大5人乗りの垂直離着陸機(VTOL機)。ドイツ・ミュンヘン工科大学の航空宇宙エンジニアやプロダクトデザイナーらが結集し、欧州宇宙機構(ESA)が事業創出支援を継続的に行う、欧州テクノロジーにおける肝いり事業だ。

すでに1/2スケールでのテスト飛行はクリアしていたLilium Jetだが、今回が初の実機サイズでの試行。バイエルン郊外の飛行場でひっそり実施されたテストは、2025年の実用化に向けた大いなる足跡を残すこととなった。空飛ぶタクシー「運用まであと8年」は、かなり現実的かも。 いざ、大空へTAKE OFF。空飛ぶタクシー「運用まであと8年」は、かなり現実的かも。空飛ぶタクシー「運用まであと8年」は、かなり現実的かも。

垂直に飛び立った機体はフラップを水平に傾き、加速力を与える。両翼に取り付けられたダクテットファンが動力となり、映像からもスムーズな飛行であることが見て取れる。

だが、VTOL機と聞いて頭に浮かぶのは、あのオスプレイ。墜落か不時着かはさておき、これまで幾度となくトラブルが報道されていることからも、垂直離着陸機の安全性が完全に信頼に足るものとは思えないが…。

Lilium社によると、独立したコンポーネントの小型エンジンは、たとえ複数が故障しても飛行できる、冗長性に特化していると自信をのぞかせ、実用化に向け新たな安全パラダイムをVTOL機にもたらすとしている。

1クリックで呼び出し
どこからでも離陸可能

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いずれにしても、いつかは訪れるであろう未来の交通手段としての利点で考えたとき、羽もたためて、滑走路も入らず、垂直に離着陸する機体のメリットはやはり大きい。

たとえば15分のフライトで、車では12キロしか進めない距離をおよそ70キロも移動できるLilium Jetを利用することで、週末都市部を脱出するにしても、そもそも郊外に暮らして通勤の足とするにも、人々の生活範囲を今の5倍近くにも広げてくれる可能性を秘めているのは言うまでもない。

スマホで予約し、オンデマンドでの運行を予定しているのが2025年。ここまでのところ、スケジュール通り順風満帆に来ているLilium Jetに今後も注目。Licensed material used with permission by Lilium

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