ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう
「ジャスティス・リーグ」特集サイト

民放ねんきんの「AIJ投資顧問」への対応について

DATE: BY:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫

より有利な民間放送業界独自の企業年金給付で「ゆとりのある老後生活の実現」をめざす民間放送厚生年金基金(東京都千代田区紀尾井町3番23号文藝春秋西館6階)が、2月24日に即刻AIJ投資顧問に対して契約の解約通知を行い、保全・回収措置に遺漏の無いようにするため法律専門家との協議に着手したそうです。


「AIJ投資顧問」に対する行政処分と当基金の対応などについて


 本件について、事業主各位をはじめ加入員・受給者等関係者の皆様に多大のご心配をお掛けしております。

 AIJ投資顧問は当基金が投資一任契約を行っている受託機関の一つであり、当基金としても24日の報道で初めて承知した次第ですが、事態の内容と当基金の投資状況、当面の対応などについて取り急ぎお知らせいたします。

1.事態の概要
 AIJ投資顧問が厚生年金基金など企業年金を中心に受託していた資金約2,000億円の大半が消失していることが証券取引等監視委員会の検査でわかり、会社は顧客に虚偽の情報を伝え運用実績が好調なように見せかけ顧客資産を毀損していたとみられるため、投資家保護の観点から、金融庁が24日に1か月間の業務停止命令と適確な顧客説明・顧客対応などを求める業務改善命令を行ったとの報道がありました。
 金融庁は国内の他の投資顧問会社への一斉調査に着手し同様の事例がないか洗い出すとしています。また、実態の解明まで資産を引き出すことは不可能になるとも報道されています。
2.当面の対応
 事態の発生を踏まえ、当基金としては貴重な年金積立資産の保全を図るため、24日に即刻AIJ投資顧問に対して契約の解約通知を行いましたが、保全・回収措置に遺漏の無いようにするため法律専門家との協議に着手し、また、資産を毀損したとしても年金の支払いには影響ありませんが、23年度決算処理による財政検証での掛金負担への影響などの調査を速やかに行うこととしております。
 そのほか、当基金が委託している他の運用機関についても問題はないか独自に調査いたします。 以上
  

東京プレスクラブの記事一覧をみる ▶

記者:

東京プレスクラブについて: 「オープン&シェア」を合言葉に、現在話題となっている出来事の取材やネットでのオープンな資料・素材公開をおこなっているブログメディアです。特定の記者やジャーナリストだけではなく「新しいテクノロジーを使って誰でも参加できる情報共有の場をつくる」ことを目標に、共有すべき資料は迅速に共有し拡散することで皆さんのお役に立つことを目指しています。 東京プレスクラブに掲載された情報は転載・引用・転送・共有・拡散、すべて自由です。もちろん、ブログ、ニュースサイト、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ等々のメディアでの利用も自由です。

ウェブサイト: http://tokyopressclub.com

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。