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「RECORD STORE DAY」全世界同時開催! 世界各国の音楽ファンの熱狂の様子をレポート

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「RECORD STORE DAY」が4月22日に全世界同時開催。日本はもちろんのこと、世界各国でも音楽ファンとレコード店とアーティストが一緒に楽しむ日として盛り上がりをみせた。日本のレポート、及びアメリカやフランスのレポートをお届けする。
「RECORD STORE DAY」オフィシャルイラスト (okmusic UP's)

【国内レポート】
2016年、熊本地震により「RECORD STORE DAY」が開催出来なかった熊本県では、PEANUTS RE-CORDSを始め、地元のレコード店を巡るスタンプラリーを実施。各店舗オリジナルの缶バッヂがもらえる他、4店舗巡るとオリジナルトートバッグがもらえる施策。夜中の特別オープン時にも関わらず、15人が店舗を訪れた。

渋谷のHMV record shop 渋谷や同新宿 ALTA店、JETSET 下北沢店やDISKUNIONなどでは、早朝より50人~100人の行列ができ、整理券を出して対応していた。

また、今年も全国のラジオ局と連携し、主にJ-WAVE『SEASONS 』やINTER-FM『Tokyo Scene』、ラヂオもりおか“特別番組”、KISS FM KOBE『PRIME HITS KOBE』、 FM802『802 BINTANG GARDEN「802 レコ散歩」』などでレコード店のレポートやインタビュー、参加アーティストのコメントがオンエアされた。

さらに、「RECORD STORE DAY JAPAN2017」アンバサダーのスチャダラパーがレコード店先着来店者特典としてステッカーを作成。彼等のロゴが入り、真ん中に穴が空いたレコードのレーベルに見立てたデザインが好評だった。またスチャダラパーのSHINCOがタワーレコード渋谷店でDJを、ANIがHMV record shop 新宿でDJを披露する場面も。

また、期待の新人、“in FAM step”が地元、宇都宮のレコード店、DX-RECORDSに来店し、来場客と交流したり、HMV record shop吉祥寺店でインストアライヴを実施、神戸出身の“シンリズム”は同じく神戸発のレコード店、渋谷のデシネショップでインストアライヴを行なった。

関西のFLAKE RECORDSでは、FLAKE RECORDSをお買い上げの方が先着入場出来るアウトストアライヴを実施、“Predawn”、“角舘健悟(Yogee New Waves)”、“Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)”が出演した。

また「RECORD STORE DAY JAPAN」オフィシャルイラストを毎年描き下しているイラストレーターの永井博も北千住のFANDANGO!Recordsや武蔵小山のPET SOUNDS RECORDSを訪問、さらに前夜祭や「RECORD STORE DAY」翌日のイベントではDJを披露、京都で行なわれた第1回ジャケット・オン・バトルのトークイベントなどにも出演した。 参加アーティストからのコメントも数々紹介された。

その他、東京の参加店舗全店では、レコードプレイヤーやヘッドフォン、スピーカー、リフト・ア ダプターなど豪華景品が当たるスタンプラリーを実施し、多くの来場客が店内を回った。 外国の来場客も多く見られたのが印象的だった。 全国のレコード店やイベント会場、ライヴハウスで前夜祭やセール、ライヴ、DJ、展示会など、昨年より多くの場所で広がりを見せた「RECORD STORE DAY 」だった。

人気の商品としては、特に輸入盤のuichi Sakamoto 千のナイフ 7inchや、DAVID BOWIEのロサンゼルス公演を収録した未発表ライヴ『CRACKED ACTOR』が人気を博したようだ。

【アメリカレポート】
4月22日のRSDロサンゼルスAmoeba Musicには、沢山の列が店から数ブロック先までぐるりと取り囲んだ。一番先頭に並んでいたお客に一体何時から列に並んでいるのか?と伺ったところ、「昨日の16時から並んでいる」、4番目に並んでいたお客は、なんとわざわざアリゾナ州から18時半にガールフレンドと一緒に訪れ並んでいると語った。このカップルは初めてのRSD体験にもの凄く興奮していた。夜中の0時半には既に自前チェアーを持って来て並んでいた男性が25人くらいおり、早朝6時半には店から2ブロックほど取り囲む状態で、人々は店側が配ったリストをチェックしたり、周りの人達と音楽について語り合ったり、携帯を見て他の国の音楽ファンと連絡を取り合ったり、それぞれ音楽への熱い思いがそこにはあった。

店はRSDファンだけの為に1時間早めにオープン(一般オープンは10時)また早朝から、 The Coffee Bean & Tea Leafのサービスにより無料でドーナツやデーニッシュパン、コーヒーが客達に振る舞われた(スポンサーシッップ)。これにはもの凄く驚いたと同時に、RSDがひとつのフェスティバルであるということを感じた瞬間でもあった。

またこの日は朝から夏日だったためなのか、Amoeba Music うちわも無料で配られた。前日から並んでいた第一弾達がRSD商品をゲットした後、12時半からは、普段ショーケースが行なわれるステージで4種類の本年Amoeba MusicRSDデザインTシャツをその場で選んで刷ってもらえるサービス(T-シャツ、エコバックそれぞれ$10)も好評。こちらもまた長い列を作ったが、人々は疲れているのかと思ったら、逆にエキサイティングしており、買いたくなる雰囲気にそそられた。

RSDプロダクツ以外にも古本やDVD、ポスター、レコードプレイヤーなどが20%OFFだったりしているため、RSDプロダクツをゲットした後も客達は再び店に戻り、さらに他の商品をチェックしていた。

午後になっても外には長い列が止まらない。後から来たお客の話では、ハンティングトンビーチのレコード屋に行ったが、店が小さいので商品の入荷が少なくすぐに売り切れたため、最終的に、LAで一番大きいAmoeba Musicに来たという。

購入者に話を聴いたところ、大体この日だけで平均$1000~$2000ほど使う人が多かったことにも驚かされた。若い客の中には、とにかくこのイベントのお祭り騒ぎ具合が楽しく、長い列には疲れるけれど、一遍に色んなもの(レコード、テープ、DVD、CD、T シャツ、ポスターなど)を購入したくなる日だと語っていた。

店の外にはRSD限定商品のソールドアウトの状況が随時チェックリストに更新されていた。一年で一番忙しい日だけに、スタッフもさぞかし大変だろうかと思ったが、みんながハッピーで心から音楽を楽しむ和やかな様子が伝わって来た。

■アメリカ Amoeba Music での来店者インタビューやAmoeba Music co-founder 兼共同オーナーのMarc Weinstein氏インタビュはー「RECORD STORE DAY JAPAN」HPに掲載中!

http://www.recordstoreday.jp/

スチャダラパーANI(HMV record shop新宿ALTA) (okmusic UP's)
外国人のお客様 (okmusic UP's)
HMC record shop SHIBUYA店内の様子 (okmusic UP's)
JETSET下北沢店 開店前の行列 (okmusic UP's)
タワーレコード新宿店 (okmusic UP's)
宇都宮DX-RECORDS (okmusic UP's)
Amoeba Music行列の先頭 (okmusic UP's)
コーヒーサービス (okmusic UP's)
スターウォーズのレコードプレイヤーと買ったレコード (okmusic UP's)
朝の大行列(Amoeba Music) (okmusic UP's)
店内の様子 (okmusic UP's)

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