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ソニー、平成29年3月期連結決算を発表 音楽分野はストリーミング配信売上が増加

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ソニーは4月28日、平成29年度連結決算を発表した。

平成29年度の売上高及び営業収入は、前年度比6.2%減少し、7兆6,033億円となった。これは、主に為替の影響によるもの。営業利益は、前年度比55億円減少し、2,887億円となった。この減益は、主に、映画分野において営業権の減損962百万米ドル(1,121億円)を計上したことによるもの。

音楽分野の売上高は、前年度比4.6%増加し、6,477億円となった(前年度の為替レートを適用した場合、11%の増収)。前年度の為替レートを適用した場合の分野全体の売上高は、映像メディア・プラットフォーム及び音楽制作の増収により大幅に増加したが、米ドルに対する円高の影響により一部相殺された。映像メディア・プラットフォームの増収は、日本でのモバイル機器向けゲームアプリケーション「Fate/Grand Order」が好調だったことによるもの。

音楽制作は、ストリーミング配信売上の増加により増収となった。なお、当年度にヒットした音楽作品には、ビヨンセの「レモネード」、ザ・チェインスモーカーズの作品、及びシーアの「ディス・イズ・アクティング」などがある。

営業利益は、前年度比107億円減少し、758億円となった。この減益は、前年度には前述のSMEが既に保有していたThe Orchardの持分51%を公正価値により再評価したことによる利益151百万米ドル(181億円)が計上されていたことなどによるもの。また、米ドルに対する円高の悪影響があったが、前述の増収による好影響もあった。

平成30年度通期の連結業績の見通しについて、売上高は平成29年3月期比で5.2%増の8兆円、営業利益は2,113億円増の5,000億円としている。

音楽分野では、売上高は同期比2.7%減の6,300億円、営業利益は8億円減の750億円としている。音楽制作におけるデジタルストリーミング配信売上の増加などがあるものの、パッケージ及びデジタルダウンロード売上の減少などにより、売上高、営業利益ともにほぼ前年度並みを見込んでいるという。

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