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ペットボトル120本から1キロ分の3Dプリンター用素材を再生するエコプロジェクト「Reflow」

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ペットボトルをリサイクルした3Dプリンター用素材アイルランドの市場調査会社「Research and Markets」では、3Dプリンターの市場規模が、世界全体で、2017年から2021年までに、年平均35.08%のペースで拡大すると予測している。

3Dプリンター市場の成長に伴って、3Dプリンティング用素材の需要も増加。

2016年時点で5億3,010万ドル(約588億円)であった市場規模は、年平均21.6%のペースで成長し、2021年には14億950万ドル(約1,564.5億円)に達すると見込まれている。

・ペットボトルを3Dプリンター用素材に再生

タンザニアで社会的課題となっている廃棄物の増加蘭アムステルダムのスタートアップ企業「Reflow」は、発展途上国の回収業者と提携し、使用済みのペットボトルを3Dプリンター用素材として再生するプロジェクトに取り組んできた。

発展途上国でも社会的課題となっているプラスチック廃棄物の排出量を抑制するとともに、1日あたり1.5ドル(約166円)以下の収入で劣悪な労働環境に置かれている廃棄物回収業者の経済的自立を促すのが狙いだ。

ペットボトル120本から1キログラムの3Dプリンター用素材を生産することができ、3Dプリンター用素材1巻の売上あたり3ドル(約333円)が地元の回収業者に配分される仕組みとなっている。

・3Dプリンティング技術による発展途上国のものづくりにも寄与

「Reflow」では、これまでに、タンザニアのダルエスサラームとインドのニューデリーでこのプロジェクトを実施しており、今後、対象とする国・地域をさらに拡大していく方針だ。

「Reflow」の取り組みは、プラスチック廃棄物の排出抑制や再生資源の有効利用、回収業者の自立支援につながるだけでなく、3Dプリンター用素材の提供を通じて、3Dプリンティング技術を活用した発展途上国のものづくりにも寄与すると期待されている。

Reflow

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