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電波少年T部長のVRドラマに掛ける強い思い

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電波少年T部長のVRドラマに掛ける強い思い
J-WAVEで放送中の番組「INNOVATION WORLD」(ナビゲーター:川田十夢)。4月28日(金)のオンエアでは、日テレラボ・シニアクリエイターの土屋敏男さんをゲストにお招きしました。

土屋さんといえば、「進め! 電波少年」のT部長としてもおなじみですが、川田は「あの電波少年という番組に影響を受けていない人はいないでしょうね。今、僕たちが人前でしゃべったり、何か作ったり、放送で何かやるってときに、絶対頭の片隅にはお手本としてあるような番組を作られた方」と、土屋さんに対して非常にリスペクトしている様子。そんな土屋さんがこの時代にどんなことを考えているのか…川田は気になっているようです。

現在の土屋さんは、「日テレラボ」でAR、VR、MRなどのテクノロジーとの接点をみつけて新しいものを作ろう、としています。最近手掛けたのは、VRコンテンツのドラマ「ゴースト刑事 日照荘殺人事件」。刑事ものという難しいジャンルをVRで表現したもので、幽霊の刑事の主観で、いろいろな時間や空間を行き来して犯人を探すといった内容。川田は「めちゃめちゃおもしろいんですよ! 殺人現場に立つとか実際にやってみたかったですし、そんなのなかったですもんね」と絶賛していました。

VRの世界に入ったのは、これまでテレビで培ったテクニックを活かせ、「やらない手はない」と感じたからだそう。しかし、テレビを「ビジネス」として考えている人たちは「そんなの儲かるわけない」「それが広がったらテレビ観なくなる」という否定的な意見から手をつけない、といった考えも明かしてくれました。

「インターネットに、おもしろい人がなんで出てこないかというのは、ビジネスが強すぎるんです。テレビって視聴率が悪くても金返さないんですよ(笑)。インターネットって『アクセスがいくら』『何回見た』ってやるじゃないですか。するとテクニックがどんどん優ってくる…っていうふうになるから、“おもしろい・おもしろくない”じゃなくて“何人に何分見られたか”みたいなことが強くなるわけですよ。よく『テレビがつまんなくなった』って言うのは、『CMの後に〇〇』とか『〇時56分から始まる』とかっていうビジネスのテクニックが出れば出るだけ、やっぱつまんなくなるんですよ」(土屋さん)

そのため、めちゃくちゃなことができていた昔のテレビを「おもしろかった」と世間が感じるのだとか。

このような考えを持つ土屋さんですが、現在は「スピルバーグに勝とう」という思いでVRのドラマに取り組んでいるのだとか。2016年のカンヌ国際映画祭でのスピルバーグ監督の発言「VRは危険だ」を聞き、「スピルバーグが見つけてねえことを俺が見つけるしかねえだろう」と思ってはじめたそうです。

これから、土屋さんがどんなものを発明し切り開いていくのか…注目せざるを得ないですね!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「INNOVATION WORLD」
放送日時:毎週金曜日 22時−22時55分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/innovationworld/

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