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レントゲンでも見つけにくい幼児の骨折。大丈夫と言われたけど母の勘はやっぱり当たる!

生活・趣味
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ひとくちに「骨折」と言っても、幼児の骨はまだ軟らかく大人の骨折とは少し異なります。そのため、レントゲンを撮っても見落とされてしまうことがあります。私の息子がまさにそうでした。

私には息子が2人います。

下の子はお兄ちゃんを見ているので、「お兄ちゃんができることは僕もできるはず!」という気持ちがあるのか、とてもヤンチャです。

怖いもの知らずでチョロチョロと動き回るため、目が離せません。

ある日の夕方、当時2歳になる直前だった下の子は、高さ25センチくらいの子ども用のイスの上に座布団を載せ、その上によじ登ろうとしていました。

私は「危ないからやめなさい」と声をかけましたが間に合わず、息子はイスから落ちてしまいました。

いつもは泣いてもすぐ泣き止むのですが、その時はなかなか泣き止みませんでした。よく見ると左腕がダランとして、動かせない様子。

以前にも一度肘の関節が外れたことがあり、幼児は肘の関節が未発達で抜けやすいと知っていたので、また肘内障かもしれないと思い、すぐに自分で整復を試みました。

それでも、泣き止みはしたものの、ぐずりが収まりません。急いで近所の整形外科へ連れて行きました。

病院で先生にも「肘内障でしょう」と言われ、整復はできていたらしくすぐに診察は終了しました。

しかし、会計を待っている間の息子の様子に違和感がありました。

待合室のイスに座ろうとして手をつけず登れなかったり、置いてある絵本を読んでいてもページをめくる手がぎこちなかったりしていたのです。

また、絵本を棚から取り出す、片付ける、という動作の際に、腕が上がっていないように見えました。

以前肘内障になった時は、整復後すぐに何事もなかったように腕を動かしていたので、明らかに様子が違いました。

気になったのでもう一度診察をお願いしましたが、それでもやはり「大丈夫」とのこと。

念のため三角巾で固定してもらい、「明日になっても痛がるようならまた来て」と言われて帰宅しました。 関連記事:1歳5か月の娘がベッドから転落。まさかの鎖骨骨折でコルセット生活に

帰宅後、お風呂の中でも夕食中も腕が上がらず、手をつくのを嫌がっているように見えました。

不安になった私は小児救急電話相談に電話をし、夜間に診てくれる整形外科を紹介してもらいすぐに向かいました。

しかし、そこでレントゲンを撮っても「異常は見られない」との診断。

「明日の日中であれば手・腕専門の先生がいらっしゃるから」と言われて、夜は家で様子を見るしかありませんでした。

翌朝になっても息子は手はつけないままで、転んでも自分で起き上がれません。

もう一度病院に行き、手・腕専門の先生に診ていただいて、やっと骨折だったことがわかりました。

ギブスで固定してもらうと楽になったようで、息子の様子もいつも通りに戻りやっと一安心。

子どもの骨は再生が早く、4週間の固定と2週間の経過観察できれいに治りました。

2歳くらいではまだ骨が軟らかいため大人のようにポキッとは折れず、若い木の枝を曲げた時のようにたわんだ感じになります。そのせいで、レントゲンを見てもはっきりとはわからないそうです。

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