ワイルドにかっこみたくなる「どんぶりメシ」の名店3選【まとめ】

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腹が減ったときは丼ものにかぎる。

牛丼、天丼、カツ丼、うな丼、豚丼、親子丼……。

ってもう、はっきり言って全部好きすぎる!

今回はメシ通編集部が厳選する「どんぶりメシ」の名店をご紹介しよう。

ゲソ丼の名店「花ちゃん」の新登場メニューがふりきっている!

まずは、市内にゲソ丼を提供する店が多いことで話題の、北海道の旭川市のこのお店をご紹介。ここで紹介する「花ちゃん」は全国各地はもとより、最近ではアジア圏の観光客も訪れる名店としても人気なんだとか。

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▲ゲソ丼ミニそばセット (500円 ゲソ丼単品400円)

これでもかと、たっぷりのゲソ!

値段が安いのも特徴で、ワンコインでおなかいっぱいになります。そんな旭川市民のソウルフード、ゲソ丼の人気店に、これまた、とんでもない新作が登場したそうなのです。

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こちらが「花ちゃん」の外観。渋い雰囲気の看板が目を引きます。

さっそくここの名物・ゲソ丼をたっぷり堪能してしまいましょう!

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▲とんび丼 (450円)

ちなみに「花ちゃん」に登場した 新商品 がこちら。

その名も「とんび丼」です。

とんびとは、イカのくちばしにあたる部分で、タコのとんびに比べて大きさが小さく、小指の先ほど。さらに1匹から1つしか取れない、希少な部位です。

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改めて「とんび丼」を見てみましょう。コロコロと40〜50個はあると思います。これだけのとんびが用意できるということは、それ以上にゲソ丼が売れている証拠。花ちゃんならではの新メニューに驚きます。

早い、うまい、安い。

それでいて他にはまねできない味わいのとりこになること間違いなしです!

不動の人気メニューである「花ちゃん」のゲソ丼も素晴らしいですが、地元では新たに登場した「とんび丼」が大きな話題になっている模様。

こりゃ一度食してみたいですね!

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さてさて、お次はみんな大好き親子丼……ならぬ、「他人丼」の登場です!

日本初の他人丼専門店!? 変化する他人丼!!

日本初! 他人丼専門店が大阪の天満にオープンしたとうわさを耳にした!他人丼好きの私が行かない理由が、この世に存在するだろうか。

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おお!

なんとも美味しそうなこのビジュアル。ちなみに牛肉は産地にこだわらず、店長さんがその日に入荷されたものを見てから決めるのだとか。

とにかく「素材にこだわった究極の他人丼」なのです!

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卵! 大分県での飼育にこだわったもの!

米! 香川県産ヒノヒカリ!

七味、山椒! 東大阪市の石切神社で愛され続ける珍味堂 宇井のお母さんがあか乃の他人丼のために調合してくれたもの!

醤油! 奈良県の老舗 江戸末期創業の松本商店の絶品イゲタ醤油!

ポン酢! 大阪八尾の名物、旭ポン酢!

そして銅鍋! 大阪平野区にある創業明治32年以来親子四代にわたり手作りで継承されている鍋!

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そして〆はなんといってもコレ。

肉吸いをお茶漬け感覚でズズッとかけてしまいます。

うま味成分がじんわりと染み込んで……ああ、なんて罪作りなビジュアル。

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他人丼に肉吸いをかけたもの、ではなくって完全にマッチして別料理のようになってる!! お肉も分厚いし、ボリュームがあるけど、最後まで飽きることなく一気に完食させて頂きました。

ちなみにこのお店では店長さんが1枚1枚お肉を切っているので、ランチは約50食の限定販売なんだそうです。丁寧な仕事ぶりは、間違いなく味にも差が出てきますよね。

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他人丼のお次はこちら。だれもが初めて耳にするネーミングなのでは?

不思議なネーミングの名物丼ぶり、「A丼」とは!?【博多】

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「A丼」とはなにか。まずは名前の由来を聞いてみると、戦後間もないころに何かと外国の言葉が流行っていたこと、高度経済成長とともにお店が繁盛したので、短縮した名前を必要としたこと、そんな理由から大将がネーミングしたのだとか。

そしてこの「A丼」、そもそもどんなどんぶりメシなのかと言うと……

「A丼(650円)」は、「古式生そば ひさや」の裏名物。衣をつけて揚げた丸天(さつま揚げ)を玉子でとじた一品だそうで、かなり昔からある人気メニューとのことです。ちなみに、この丼ぶりをお目当てに訪れる常連さんも多いのだそう。

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一見カツ丼のようですが、具は丸天なので食感はプリっとしています。丸天ならではのうま味が、トロトロ玉子にもご飯にも合います。箸を進めるごとにクセになる味わいで「カツ丼はちょっと重たいなぁ」と感じる人に、ぴったりですね。

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この珍しいどんぶりメシを食べられるのは博多の「古式生そば ひさや」にて。

創業は昭和21年。“そば愛”にあふれた大将がつくるメニューは、アットホームな昭和の香りを感じるものばかり。

文化遺産に登録したくなるような、素敵なメニューです。

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※金額はすべて消費税込です。

※本記事の情報は取材時点のものです。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

書いた人:「メシ通」編集部

メシ通編集部

食を楽しみたい人のためのWebマガジン「メシ通」編集部です。 Twitter:@mesitsu

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