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「働き方改革」とか「生産性の向上」って具体的にどうやるの?アクセンチュアに聞いてみた

あとは労働時間の問題です。この生産性の向上と労働時間の短縮は切っても切り離せない問題ですし、昨今も過労死など社会問題になっておりますが、我々は以前からこの問題に対して取り組んでおり、少しずつ結果が出始めているところです」


「なるほど。実際、村上さんが働いてた頃の労働時間ってどんなもんでした?」


「そうですね。さっきも言った通り、とにかく男くさい職場で、寝ずにお客様への提案書を書き上げて、そのまま朝のミーティングに出る前にお互い『汗臭ぇぞ!』って話になって。それで1時間だけカプセルホテルの大浴場にさっと入って、そのままお客さまのところに行ったりとか。

ただ、すごく責任のある仕事だし、やりがいあるし、やればやるほど収入もガーンと上がるから、当時は『素晴らしい仕事だ!』って思いながらやってましたけど」


「今でもそんなかんじの会社は多いんだろうな……」


「全部が全部そうだったわけではもちろんありませんが、今はそんな働き方はもう時代の流れにそぐわないだろう、と。そして、生産性の向上と共に世の中の流れとして大事なのが多様性ですね。

モーレツ型でがむしゃらにやる男性社会っていうのが過去のアクセンチュアだとしたら、例えば、女性社員、女性管理職をもっと増やそうとか、外国人も障がい者もそうだし、LGBTの人もそうですね。また、得意分野や考え方なども含めた多様性も意味しています。

私たちは様々なお客さまに対して多種多様な課題解決、変革支援を行っているわけですから、そういう多様な個性を持つ方々が増え協働することで常に新しい発想が生みだされる環境を実現することが重要だと考えています。

さらに働き方自体にも多様性を持たせましょう、というような取り組みを開始しました。これらをひっくるめて『Project PRIDE』と呼んでおります。なので、働き方改革だけでなく、私たちが取り組んでいる一連の変革の根幹にある考えは生産性の向上と多様性ですね」


「なるほど。生産性も多様性も日本企業に欠けてるってよく言われてる部分ですね」


「その通りです。これは我々だけではなく、官公庁や我々のクライアントも進めていかなければ、というのはものすごく感じます。お客さんから相談されることも多いですし」

生産性の向上と多様性

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