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丸いボディの旧型マーチにいつか乗りたい! と思っているなら……手遅れになる前に要チェック!

▲30年以上続くマーチブランド。今回は超売れっ子だった3代目マーチをご紹介します

▲30年以上続くマーチブランド。今回は超売れっ子だった3代目マーチをご紹介します

想像してみてください

皆さんは「日産 マーチ」というと、どんなモデルを思い浮かべますか?

筆者は即答で、K12型です。K12型とは、2002年3月~2010年6月まで生産されていたモデル。誕生から30年以上経つマーチモデルの中では、3代目に位置する世代です。

写真を見て「私も!」と思った方は多いのではないでしょうか。この3代目マーチは、歴代マーチの中でもひときわ人気を博したモデル。発売された2002年の年間国内販売実績は、約15万8千台と、とにかく売れに売れたモデルです。

▲こちらが3代目(K12型)マーチ。今でもこの顔、道で見かけませんか?

▲こちらが3代目(K12型)マーチ。今でもこの顔、道で見かけませんか?

人気の理由

売れた理由は、何といってもデザイン性でしょう。今見てもそうですが、他の何にも似つかないエクステリアですよね。より無難なところに落ちがちなコンパクトカーのデザインとしては、ある種の斬新ささえ感じます。

フレンドリーな雰囲気を出してくれる楕円形のライト。幅広いラインナップから選べるボディカラー。前からでも横からでも後ろからでも、一目でマーチとわかる独特のフォルム。老若男女問わず愛着が持てるこのエクステリアこそ、ファンを増やした理由だと考えられます。

さらにニクイのが、このデザイン性で使い勝手が良いことです。

ボディは3ドアor5ドアのコンパクトハッチバック。後席には大人が座っても狭さを感じない十分な空間が用意されています。シートを倒し、気軽にラゲージ容量を広くすることも可能です。取り回しも良く、小回りも◎。

まぁ、すべてにおいて飛び抜けて良いというわけではないのですが、その丸いカタチから心なしか「不便しそう」と想像してしまうことが、プラス要素になっているのかも? 筆者も乗っていたからわかるのですが、使ううえでの満足値はかなり高いです。

また、MT車やスポーツ仕様モデルなどグレードのラインナップも充実しており、様々なニーズに対応できたことも、販売台数を伸ばした大きな要因だと考えられます。

▲パプリカオレンジ、フレッシュオリーブなど、食材をテーマにした多くのボディカラーがラインナップ

▲パプリカオレンジ、フレッシュオリーブなど、食材をテーマにした多くのボディカラーがラインナップ

▲丸みを帯びたボディラインが特徴的。独特のボディ形状を生かし、ガラス面積が広くとってあるので、前方、左右、後方の視界が良いのも意外なポイントです

▲丸みを帯びたボディラインが特徴的。独特のボディ形状を生かし、ガラス面積が広くとってあるので、前方、左右、後方の視界が良いのも意外なポイントです

▲操作をできるだけ少なくシンプルに、というコンセプトでつくられたボタンまわり。質素なデザインですが、使いやすい作りです。ステアリング操作は、日産らしく軽めなので、特に女性と相性が良いかも。シートは同年代に誕生したコンパクトカーの中では抜群に良くできた素材と質感です
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