体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

お国柄、泳ぎは必須! 初めての親子スイミングはカルチャーショックも満載@オランダ

f:id:akasuguedi:20170421221027j:plain

国土の4分の1が海抜以下で、海、川、運河にも面したオランダで、泳げないのは命取り。だからオランダ人は、生き延びるために、泳ぎを習得しています。

というわけで、オランダで人気のある習い事といえば、水泳。大体どこのプールでも、ベビースイミングが開設されていて、生後6か月頃から参加できます。

息子が生まれてから、ずっとやらせてあげたかったベビースイミング。

けれど、クラスは平日なので、主人の都合がつかず、なかなか行けなかったのでした。

そうこうしているうちに、生後6か月から1歳までが対象のベビースイミングは、いつの間にか年齢オーバー。

1歳半の息子は、1歳から3歳が対象の幼児スイミング教室に参加することになりました。

参加費は、行く度に購入するか、回数券を購入することができます。

今回は、お試しなので、1回分の料金を選びました。息子、主人と私3人で合わせて10ユーロくらいでした。

初めて来たスイミングで戸惑うのは、更衣室。日本とオランダの文化の違いを大いに感じる場所です。

以前行ったことのあるスイミングでは、家族で利用できる更衣室を見かけたことがありましたが、今回のスイミングにはなし。

更衣室は男性、女性に分かれているので、息子は主人に任せて、恐る恐る女性用更衣室へ足を踏み入れました。

「やっぱりー」ドアを開けて、心の中でつぶやきます。

簡単なベンチが置いてあり、壁には洋服かけのフックがついています。ブラからコートまでが、フックに無神経にかけられていて、目のやり場に困ってしまう光景です。

一応、ドアのついたコーナーもありますが、通常はこの仕切りのないオープンな場所で靴も服も脱ぎ、水着になります。

更衣室を出ると、貴重品やタオルなどを入れられる、コインロッカーがあり、そこで息子と主人と合流しました。

息子は水泳オムツの上に、ミッフィーの海パンを履いています。水遊びが大好きな息子なので、プールの反応が楽しみです。

シャワーを浴びて、あまり深くない子供用プールへ行くと、プールサイドにもコインロッカーやオムツ替え台などがありました。

息子の腕につける浮き輪を借りて、プールへ入ります。さぞ喜んでいるかと思いきや…。

息子は、周りをキョロキョロ。普段あまり同じ年齢の子供を見る機会のない息子にとっては気になったようです。

ついでに私もキョロキョロ。親子でキョロキョロした結果、今日のレッスンに来ている14組中、半分がパパやおじいちゃんと参加、残り半分がママやおばあちゃんと参加していました。

平日なのに、子供とスイミングに来るパパの多いこと。パパの日でお休みをとっているのかもしれません。 関連記事・オランダの「パパの日」とは?:大きくなってもパパと仲良し!オランダ流・父子関係に見る、育児と仕事のバランス

参加している子供たちの年齢は様々。

息子は、一歳半検診で細いと言われていたのですが、他の子供たちを見てみると、確かに男の子も女の子も、足がムチムチでどどーんとした体格だったので、納得しました。

時間になって、おじさんインストラクターが登場すると、みんなで輪になりました。「今日も楽しく歌おう」とインストラクターが言うと、オランダ語で「魚の歌」を歌い始めました。

保護者は大声で歌いながら、子供を水につけて左右にゆすります。最初は肩幅くらいの揺れでしたが、次第に揺れが大きくなり、歌詞にクジラが登場するころには、子供を大人の頭の高さくらいまでに持ち上げてました!

おじいちゃんやおばあちゃんも、孫をひょいっと持ち上げています。恐るべし体力!

次の歌は「ヘリコプター」。これも、子供を空中に高く放り投げてキャッチする、というアクロバティックなものでした。

は、は、激しい!最初の歌でついていけなくなった私。オランダ人の主人を連れてきてよかった。

息子は主人と楽しそうです。

歌が終わって、輪投げです。インストラクターから輪をもらい、プールサイドの棒に入れた後、プールへジャンプします。息子も少し泳いでプールサイドに立ち、棒へ輪を入れました。

ここからは、大好きな水の中へボッチャーンと行くかと思いきや、「あぶい、あぶい(危ない)」と座りだした息子。座ってから静かにプールに入るという、慎重な行動。

1 2次のページ
赤すぐnet みんなの体験記の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。