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VRで蘇る江戸時代の国宝 凸版印刷が『国宝松本城VR』を制作

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凸版印刷株式会社は、長野県松本市による「松本市市制施行110周年記念事業」の一環として、江戸時代の国宝松本城の姿など再現したVRコンテンツ『国宝松本城VR』を制作したことを発表しました。

本コンテンツは、5月1日に長野県松本市にて開催される「市制施行110周年記念式典・イベント」において上映されます。また同社が制作し運営する体験型VR観光アプリ『ストリートミュージアムアプリ』では、7月1日から本コンテンツが一般公開がされる予定とのことです。

『国宝松本城VR』について

江戸時代中期に焼失した本丸御殿の全貌が蘇る

松本城管理事務所による監修に基づき、江戸時代中期に焼失した本丸御殿のほか、二の丸御殿、古山地御殿を中心とした松本城城郭。大正時代に埋め立てが行われた南・西外堀、さらに江戸時代の松本城城下の様子などを、細部までデジタルで再現し、現存天守だけではない松本城城郭の全貌が蘇るとのこと。

現在も残る石垣を三次元形状計測し、デジタル化を実施

玄蕃石と呼ばれる巨石が残る太鼓門石垣の三次元計測を実施し、データを活用したVR作品となっています。

「享保13年秋改 松本城下絵図」を基に、城下の様子を再現

松本城下を精緻に描いた松本市指定重要文化財「享保13年秋改 松本城下絵図」を基に、江戸時代の城下が一部再現されるとのことです。

なお同社は、VR/ARの技術を活用して地域の文化資産をデジタルアーカイブ化・コンテンツ化し、地域のさまざまな文化資産を観光資源として活用できる「デジタル文化財」を提供しています。

後日、『国宝松本城VR』が配信される『ストリートミュージアムアプリ』は、現存しない城郭などの史跡をデジタルに再現し、GPS機能と連動して実際の地図と連動した古地図を表示できるアプリとなっています。

(参考)
http://www.toppan.co.jp/news/2017/04/newsrelease170417.html

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