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【ザ グレートロックンロール関ヶ原2017】氣志團万博軍vsVAMPARK FEST軍の真っ向勝負! sads/J王蜂/DIR EN GREY/モー娘。OGら出演の1日目レポート

【ザ グレートロックンロール関ヶ原2017】氣志團万博軍vsVAMPARK FEST軍の真っ向勝負! sads/J王蜂/DIR EN GREY/モー娘。OGら出演の1日目レポート

 4月15日と16日の2日間、千葉・幕張メッセにて【ザ グレートロックンロール関ヶ原2017】と題した“対戦型”フェスが開催された。15日は気志團主宰【氣志團万博】とVAMPS主宰フェス【VAMPARK FEST】による【~氣志團万博 vs VAMPARK FEST~】、16日は10-FEET主宰【京都大作戦】の10・リーグと【氣志團万博】の氣・リーグによる合同フェス【~万博大作戦日本シリーズ~】を行うというもの。ここでは、初日の【氣志團万博vsVAMPARK FEST】をレポートする。

【ザ グレートロックンロール 関ヶ原2017】1日目写真(全50枚)

 会場に入ると、まず目に飛び込んできたのは2つに区切られ左右に分かれたステージ。片方に【氣志團万博】、もう片方には【VAMPARK FEST】のモチーフがそれぞれ描かれており、ステージの周りにはのぼり旗も設置されていた。予測のつかない“対戦型フェス”は、氣志團がトップバッターで登場すると、綾小路翔(vo.)の“戦太鼓”を思わせる華麗なドラムソロで戦いの火蓋が切って落とされた。序盤から「愛してナイト!」「喧嘩上等」などをアレンジが施されたメドレー形式で披露すると会場の熱気はぐんぐん上昇。MCでは綾小路が「ロックンロールは仲良しこよしのものじゃない。俺たち強い男と戦ってみたいんだ!」とフェスを仕掛けた想いを明かし、対戦相手のVAMPSに対しては、「あんなに後輩に慕われててさ、氣志團みたいになりたいって奴まだ見たことないぞ!」と嫉妬心も覗かせた。さらに「勝ち負けとか優劣はないけど、真剣にぶつけ合うから。俺たちに任せておいて!」と開幕を宣言した。

 一方、VAMPARK FESTの先陣を切ったのはASH DA HERO。「うちの大将が買った喧嘩、直属の後輩であるASHも買いにきました!」と高々に意気込みを放った。「You Gotta Power」「反抗声明」などを演奏し、観客に中指を突き立たせ「くそくらえ!!」と叫ばせるその姿は、デビュー2年目と思えぬ貫禄。そして「HELLO NO FUTURE」では、中指をピースサインに変え見事に戦の先鋒という役目を果たした。

 氣志團万博軍の2番手は、“非モテ、コミュ障、引きこもり界のプリンス”であり“万博軍のデストロイヤー”と綾小路に言わしめる岡崎体育。「Explain」や「Natural Lips」を立て続けに披露するが、MCのボケ、ダンス、口パクともはや何でもありのステージで見事に会場の雰囲気を掴んでいく。そして、「FRIENDS」では楽屋にいる両陣営の出演者に向かって「バンド、ざまあみろ!」と叫ぶバチバチの挑発に会場も大盛り上がり。岡崎は終始「ばり楽しいー!」と叫びながら、大きな舞台で爪痕を残した。

 続くVAMPARK FEST軍の2番手、MY FIRST STORYのステージは「Smash Out!!」や「モノクロエフェクター」でオーディエンスを熱狂させる。ラストナンバー「不可逆リプレイス」でHiro(Vo)がフロアに入り、オーディエンスに支えられながら「今日この素晴らしいフェスに最後までいられないんですけど、どうしても皆に会いたくて来ました!」と叫ぶと会場からは大歓声が起こった。対する氣志團万博軍からはSPYAIRが登場。「ROCKIN’ OUT」「サムライハート」で会場を沸かせるとバラード曲「Be with」を熱唱した。そして、VAMPARK FEST軍の中では異色ともいえるOKAMOTO’Sは、「何で俺らがVAMPARK軍かというと、ロンドンでVAMPSさんと一緒にライブをしたことがあって」と理由を説明。「うまくやれ」ではクラップが鳴り響き会場が一体感に包まれた。ハマ・オカモト(Ba.)が「ありがたい。無視されたらどうしようかと思ってた…」と口にするとオカモトショウ(Vo.)は「皆のその楽しむ姿勢、最高! もっと楽しんでいこう!」と呼びかけ「Beautiful Days」で締めくくった。

 勢いある若手バンドが続く中、氣志團万博軍から“刺客”として送り込まれたJと女王蜂のコラボレーション・J王蜂が登場。氣志團の「ゴッド・スピード・ユー!」で幕を開けると、意表を突かれた会場の熱気が急上昇。そしてJの「Feel Your Blaze」、女王蜂の「金星」などを次々に投下し、激しく妖艶なパフォーマンスでオーディエンスを魅了した。Jは、「このコラボとここからの景色、最高でーす!」と叫び、アヴちゃん(Vo.)が「紆余曲折あった女王蜂にいつも優しくしてくれて、Jちゃんありがとう」と微笑みかける。2組は「また絶対このコラボやります!」と約束し、最後にLUNA SEAの「TONIGHT」が披露されると会場はひときわ大きな歓声と拍手に包まれた。

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