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ゲームで楽しくリハビリを!自宅で専門的なセラピーを受けられる「VR Physio」

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何らかの理由で身体を痛めてしまったとき、リハビリのために接骨院や整形外科へ通うのが一般的だが、混んでいたり、予約が難しかったりと、これがなかなか面倒だ。また黙々と指定のリハビリ用エクササイズを繰り返していると、精神的にも疲れるもの。

そんな辛いリハビリをVRがより楽しく、簡単に提供してくれるとしたらどうだろう?そこで登場したのがイスラエルの企業が開発した「VR Physio」だ。

・自宅にいながら「仮想空間」で楽しくストレッチ!

VR PhysioはVRヘッドセットを使ってゲーム感覚で専門的なリハビリを受けることを可能にする遠隔医療プラットフォームだ。リハビリを必要とする患者はVRデバイスを装着し、専用コンテンツ内で指示されるゲームをクリアしていくというもの。

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例えば首筋を痛めた人には、VR Physioがその部位の筋肉をほぐすような動きを促すタスクを与える。患者は仮想空間の中で指示されたゲームを実施し、その動作によって自然と首をストレッチすることになるのだ。

VRヘッドセットが身体の動きを逐一計測/分析してくれているため、セッションを終えるとそのデータがクラウド上に保存されていく。そしてこのデータをもとにリハビリに関しての適切なフィードバックまで提供してくれる。

VRPhysio3

・遠隔から専門医も状況を確認できる

クラウドに保存されたデータには専門医もアクセスできるため、患者がどのようなストレッチをして、どのような効果を得られたのかを常に把握することもできる。しかもその進捗に合わせて患者が実践するトレーニング・ゲームのレベルを変えることもできるのだ。

つまり今まで定期的に通わなくては受けられなかった専門的なセラピーも、VR上のトレーニングとデータを通して、自宅や、旅行先からも受けることができるというわけだ。VR Physioは現在アメリカで特許も申請中で、全ての準備が整えばアメリカの各種医療機関に導入されていくことも予想される。

まだ日本への普及に関しては定かではないが、医療業界のゲームチェンジャーになりうる本技術のさらなる進展を期待したい。

pfsk

VRPhysio

カテゴリー : デジタル・IT タグ :
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