【衝撃】ジョジョの奇妙な冒険 / 承太郎VSディオのラストバトル「決着時に誰が時間を何秒止めたのか」が意外と複雑だった!

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人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ」のラストバトルを覚えていますか? 承太郎とディオがエジプトの首都カイロの橋で決着をつけたシーンです。ディオは時を止め、ロードローラーで承太郎を潰そうとしますが、承太郎に時を止め返されて負けてしまいます。

・漠然とした勝敗結果は理解している
そのシーン、実は「決着時に誰が時間を何秒止めたのか」がわかりにくく、理解していない人が多いようなのです。「承太郎が時を止めて勝った」という漠然とした勝敗結果は理解していると思いますが、明確にどうなったのかを説明できる人は少ないようです。今回は、そのシーンで誰が時間を何秒止めたのかをハッキリと解説したいと思います。

・意外と複雑
そもそも、どうして「決着時に誰が時間を何秒止めたのか」が不明瞭なのでしょうか。それは、「止まった時間」と「止まった時間を動ける時間」が混在しているからです。もっと細かくすれば「ディオが止めた時間」と「承太郎が止めた時間」と「承太郎が止めた時間をディオが動ける時間」と「ディオが止めた時間を承太郎が動ける時間」になります。意外と複雑なのです。

・ディオとの戦いが全盛期
ディオの最大停止時間は9秒で、それはディオ自身が「時を止めていられるのは今は9秒が限界といったところか」とコメントしていることから明白。

承太郎のスタープラチナの最大停止時間は「全盛期で5秒」で、コミックスのスタープラチナのプロフィールに書かれています。全盛期とはいつか? 承太郎は第4部に至る間に時を止めるスタンド能力が低下していったので、このディオとの戦いが全盛期という事になります。

・漠然と理解されているラストバトルの時間構成
では、承太郎とディオのラストバトル(ロードローラーバトル)の流れを解説したいと思います。ほとんどの人が以下のような流れだと理解しているようです。

ディオが時を止める 0秒経過

ディオがロードローラーで承太郎を潰そうとする 7秒経過

承太郎が時を止める 9秒経過

・実際のラストバトルの時間構成
しかし、厳密には、さらに複雑な時間の流れが発生しているのです。時間が止まっているのに「時間の流れ」と表記するのは矛盾していますが、ご理解ください。以下が、その時間の流れになります。

ディオが時を止める 0秒経過

ディオがロードローラーで承太郎を潰そうとする 7秒経過

ディオが止めた時のなかで承太郎が動きだす 7秒経過

ディオが止めた時が動き出す 9秒経過

承太郎が時を止める 9秒経過

承太郎が止めた時のなかでディオが動きだす 9秒経過

承太郎が止めた時のなかでディオが動けなくなる 11秒経過

承太郎が止めた時が動き出す 14秒経過

・いまだに紐解く謎が多い
連載終了から数十年が経過した「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ」ですが、いまだに紐解く謎が多いのは、作品に深みと魅力があるから。皆さんも、改めて読んでみてはいかがでしょうか。

ちなみに承太郎とディオのラストバトルですが、ほかにも複数の謎が存在します。それはまた次回に。

もっと詳しく読む: ジョジョの奇妙な冒険 / 承太郎VSディオのラストバトル「決着時に誰が時間を何秒止めたのか」が意外と複雑だった(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2017/04/18/jotaro-dio-last/

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