体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

【閲覧注意】血みどろのお菓子を召し上がれ!「中西怪奇菓子工房。」のダークサイド・スイーツ【大阪】

f:id:Meshi2_Writer:20170314001020j:plain

この記事では、リアルなホラー菓子店を取り上げており、視覚的に苦手と思われる方は、これ以上閲覧せずそっと閉じてください……。

モノレールの街にある怪奇菓子

こんにちは。

メシ通レポーターの放送作家、吉村智樹です。

さて最近、飲食の世界では「SNS映え」という言葉をよく目に耳にします。

SNSに映える。つまり“絵力”が強い料理の画像はインターネットの海を渡り、日本はもとより世界中へと広がってゆく。

あらかじめ拡散を意図し、見た目を重視したメニューが作られる例もあります。

が、ときにはシェフが意識なくそれを生みだし、リツイートの嵐によって誰よりも作った本人が驚く、という場合も少なくはありません。

今回はそんな予想だにせぬ「SNS映え」によって翻弄(ほんろう)され、人生が大きく転換した、あるひとりの洋菓子職人にスポットをあてます。

そしてその職人が作るスイーツは、なんだかとても不気味なものらしいのです

訪れた場所は、なにかと話題となった大阪府豊中市。

お昼なのにどうにも薄暗いこの日、陸には阪急宝塚線、空には大阪モノレールが行き交う「蛍池(ほたるがいけ)」駅で降りました。

f:id:Meshi2_Writer:20170313233434j:plain

▲阪急宝塚線と大阪モノレールが上下に運行する蛍池駅

阪急と大阪モノレールが上下に重走する奇景が見られるのは、この蛍池駅のみ。早くも「特別な場所へやってきた」という胸騒ぎをおぼえます。

今回訪問するホラースイーツ専門店「中西怪奇菓子工房。」は、「蛍池」駅の西側すぐそば。

f:id:Meshi2_Writer:20170313233601j:plain

重い暗雲が立ち込め、ただならぬ予感をはらむ蛍池の街。

「中西怪奇菓子工房。」の明確な住所は非公開ですが、遠目には「ホーンテッドマンション」を思わせる、年季がかった雑居ビルの3階にあります。

f:id:Meshi2_Writer:20170313233701j:plain

非常階段をつたってしかたどり着けない、ビルのぎりっぎりはしっこにしつらえられた無記名のドア。予備知識がなければ、ここが奇奇怪怪な洋菓子の工房だとは誰も気がつかないはず。

この時点ですでにホラー菓子の製造所として最適な、うす気味悪いムードが漂っています。

怪奇菓子職人という特殊な職業

f:id:Meshi2_Writer:20170313233722j:plain
1 2 3 4 5 6 7 8次のページ
グルメ
メシ通の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。