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円錐切除後の妊娠。安静推奨なのに立ちっぱなし激務、そして入院生活でノイローゼに

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私は現在32週、妊娠9ヶ月の春に出産予定です。

今は切迫早産で入院中です。

私はもともと妊娠が発覚する3ヶ月前に、子宮頸がんの検査に引っかかり、がんになってしまう前の細胞があるとのことで、円錐切除といったレーザーで子宮頸管の悪い部分を切り落とす手術をしています。

子宮頸管を切り落としていますので、その後の妊娠となると普通の人よりはリスクの高い妊娠になってしまうと手術前から言われていました。

もちろん、主治医の先生は将来的に妊娠したいと言った私の考えを考慮してくださり、必要最低限の手術をしてもらいました。

リスクが高いとありますが、単純に円錐切除後の妊娠は子宮頸管を切り落としていることによって、赤ちゃんの支えになる部分が普通より短くなるということになります。

円錐切除の範囲や、その人の元々の子宮頸管の長さにより変わってきますが、流産や早産に繋がりやすくなると言われました。 関連記事:子宮を諦めきれるか…決心がつかないまま「子宮頸がん」の手術日に。同病の方の優しい励ましに涙…

こういったことがあり、私は妊娠が発覚した6週以降からは2週間おきに検診に行っていました。

私は当時アパレル関係に務めていたので、1日8時間立ちっぱなしの仕事ということもあり、初期の頃は問題ないと言われていましたが、中期に入る前頃に仕事を控えることも視野にと言われていました。

ですが、その頃は職場でも妊娠、出産ラッシュ真っ只中で、私もその中の1人。

妊娠して、産休に入られた方はみんな社員さんで私は派遣社員でした。

そして、派遣された理由も産休に入る社員さんの手助けといった形で入っていたので、辞めるなんて言い出せるはずもありませんでした。

検診に行くたび、とにかく気をつけてと先生には言われましたが、仕事でも脚立の上り下りや、ダンボールを運ぶ作業など、職場の人は気遣ってはくれるものの、とにかく人手が足りず、ついつい動きすぎてしまったり、ハードなことばかりしていました。

通勤も1時間近くかけて徒歩でしていましたし、家に帰ってからの家事もひたすら頑張りました。

疲れて寝込んでしまったり、お腹が引っ張られるような感じもありましたが、そんな忙しくハードな毎日を過ごしながらも、7ヶ月まで何事もなく迎える事が出来ました。

先生もよく持ってるねと褒めてくださり、このまま何事もないと思うけど、いつ何があるか分からない状態には代わりないと言われていました。

そして26週目の検診のことでした。

この日も検診が終わったら仕事に出る予定で向かいました。

エコーでの赤ちゃんは順調。

その後、子宮頸管を見てもらうと先生が渋い顔をして、「入院してもらいたい」と言われました。

切迫早産で即入院となってしまいました。

このときは、そこまでしんどいだとか辛いだとか、そういったことは想像もしていませんでした。

仕事のことは気になったけど、何だかホッとしたと言うか、肩の荷が降りたようにも感じました。

ですが、入院して1週間経つ頃にはノイローゼのように精神的にしんどくなり、帰りたいとばかり思うようになりました。

何より旦那さんと離れて過ごすことがとてもしんどい。

24時間繋がれた点滴、そしてお風呂やトイレ以外はほぼベッドの上の生活。

私は個室ではないので、4人部屋で過ごしています。

少しの物音でも気を遣ってしまいます。 関連記事:やりかけの家事もそのまま、切迫流産で即入院! 辛い気持ちを切り替えてくれたのは…

そして現在32週を無事迎えましたが、私の場合は36週までは退院できません。

場合によっては37週だそうです。

残すところもあと1ヶ月ですが、全然終わりが見えない気がして、第2のノイローゼ期に突入してます。

入院するときは、ゆっくり休めるとホッとした自分がいたと書きましたが、今となるとあのハードな毎日が恋しいくらいです。

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