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高校生の一言で始まった…日比野克彦の東北⇔熊本展

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高校生の一言で始まった…日比野克彦の東北⇔熊本展
J-WAVEでオンエア中の「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「LIFENET SEIMEI COME TOGETHER」。4月14日(金)オンエアでは、アーティストの日比野克彦さんが登場。日比野さんが行っている活動について伺いました。

日比野さんは現在、熊本市現代美術館で「3.11→4.14-16 アート・建築・デザインでつながる東北⇔熊本」展を開催しています。日比野さんが熊本で展覧会を行うことになったのは、釜石に住んでいる、当時は高校生だった寺崎さんという方から、以前、相談を受けたことがきっかけだそうです。

「寺崎さんは、三年間住んでいた仮設住宅から引っ越すことになったそうで、大人たちは、『やっと、仮設住宅を出られる』って言うけど、『私は三年間住んでいて悲しい』って言うんです。家族みんなで住んで愛着があるのに、なぜ大人たちはそういう言い方をするんだろう…と。『私は引っ越す時に、家にありがとうという気持ちを持って引っ越しをしたい』と思ったそうなんですよ。『おそらくそれは仮設住宅は自分たちで作ってないからであって、今度はみんなで作りたい』と言っていました。

実は、寺崎さんは、僕が仮設の商店街にマグネットシートでカラーリングするワークショップを見ていたそうで、これだったら仮設住宅の外壁にいろいろな色を貼ることができるかもしれないと思って、当時、会いに来て直接話してくれたんです。それで、僕がJ-WAVE 『Hitachi Systems HEART TO HEART』を担当していたこともあって、J-WAVEのスタッフも協力してくれて、釜石の仮設住宅にハートのマグネットシートを貼ったんです」(日比野さん、以下同)

カビラは、たくさんのマグネットシートが貼られてカラフルになった仮設住宅の写真を見て感激していました。

「そういうことがあって、寺崎さんは熊本で地震が起きた時に、熊本にも自分と同じような気持ちの中学生や高校生が出てくるんじゃないかと思ったそうです。そういう人たちと気持ちを共有したいということだったので、僕が美術館のスタッフに連絡をしたことがきっかけでこの展覧会が始まりました」

展覧会では、ハートマークのマグネットのワークショップが開催されるほか、東北で作ったハートマークのマグネットを持って帰ることができます。日比野さん以外に、東日本大震災で活動していた作家による震災復興にまつわる作品も展示されます。「3.11→4.14-16 アート・建築・デザインでつながる東北⇔熊本」は4月30日までの開催です。熊本に行かれる際は、ぜひ足を運んでみてください。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」
放送日時:毎週金曜 6時ー11時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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